「自分の機嫌は自分でとる」という言い方があります。
不機嫌さを周囲にまき散らしたりせず、自分の感情に自分で気付いてうまくストレス解消するという意味だそう。
つまりは「自分で自分を幸せにする」ということですね。
Women’sHealthの「自分で自分を幸せにするための6箇条」という記事を読みました。
”マインドの力ひとつ”で自分をドン底から救う方法があるとのこと。
自分を幸せにする6箇条
1.基本的なこと
まずは小さなことから始めます。
十分な睡眠時間、体を動かす、健康的な食生活。
これだけで幸福感は増し、活力や生産性も劇的に高くなります。
2.自分が得意なことをする
ランニングでも絵画でも執筆でも楽曲づくりでも、自分が得意なことをするのは心理状態と自尊心にとって大きなプラスになります。
得意なことをしていると、自信と「自分にはできる感」が湧いてきて、新しいことにトライしようという気持ちになれます。
3.フォロワーのことは忘れる
SNSをやりすぎると、自分と他人を比較して落ち込んだり、無能感に襲われたりします。
SNS上のイメージは、編集や習性が加えられた他人の人生であることを忘れずに。
少なくても数時間SNSから離れるだけで気分は驚くほど改善します。
4.手放す
過ぎたこと、特にネガティブな感情は早々に手放すに限ります。
仕事のミスや通勤中の出来事など、嫌な経験は紙に書き、嫌な感情と一緒に破り捨てます。
5.前向きに考える
楽観主義は幸福感と密接に関連しています。
ポジティブに考える癖をつければ、今より幸せで生産的な日々が送れます。
まずはネガティブな思考や経験のせいで落ち込む癖を上書きしてみます。
6.感謝の気持ちを伝える
米カリフォルニア大学の調査では、感謝の気持ちを伝えたり、ありがたいことを頭の中で考えたりすると、幸福感と前向きな気持ちが25%も増しました。
友達にお礼のメッセージを送ったり、ありがたいことを毎日2~3分考えてみるだけでハッピーな気分になれることがあります。
自分しだい
嫌なことがあっても、暮らしの中にある幸せのタネに気付けるかどうか。
幸せでいられるかどうかは、自分の心次第とも言えます。
何をすれば自分は楽しい気分でいられるか、人ばかり見ていないで自分のことをよく知ることが大事ですね。
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