実家で電球を付け替え

実家に行ってきました。

「もう年末で忙しいだろうから、来なくていいよ」と言ってくれるかと思いきや、「来てくれるの。ありがとう」と言われてしまいました(笑)。

椅子に上がるのがダメ

何かやることがあるのかと思ったら、電球の付け替えでした。

新しい電球はもう買っていたので、椅子に上がって付け替えるだけ。

こうした仕事は今までずっと父の仕事でしたが、上を向いて何かするとふらっとするらしいのです。

以前、それが原因で椅子から落ちたというのですよ。

頭を襖にぶつけたものの、襖が破れただけで済んで頭はどうもなかったようなのですが、それから椅子に上がることは止めたようです。

そういえば、亡き義父も庭で脚立の上から落ちたことがあると言っていました。

その話を義父も義母も笑いながらしていて、「笑いごととちゃうやん」と私はひそかに思っていたものですが、父もやらかしていたとは。

こうやって落ちたり転んだりして始めて、「もう自分には無理だ」ということがわかるのでしょうね。

椅子に上がるのは自重しているようですが、先日は二階にある椅子を一階におろし、一階のを二階に上げたというのです。

詳しくは聞いていませんが、椅子をロープでくくり、階段の上下に一人ずつ立って上げ下ろししたようです。

できることは自分たちでやるという姿勢がいつまでも元気な理由なんでしょうが、聞いていると心配にはなります。

そして、しっかりしていた父もさすがに年には勝てないようで、できないことが増えてきています。

目の具合

母は以前にやった白内障の手術以降、目が乾燥するので目薬をさしています。

加湿器も使っていますが「人口の目やから調子よくないわ」と。

父も白内障の手術を受けているのですが、最近になって片目がよく見えなくなってきたようです。

医師に言うと手術を勧められたので、それは断り、薬を出してもらっています。

マシにはなっているようですが、左右の見え方のバランスが悪いらしく急須からお茶を注ぐときにこぼしていました。

年取るといろいろ大変だなあと思っていたら、お昼を食べているとき、自分のセーターの袖にマヨネーズがべったり。

親のこと言ってる場合じゃなかった。

89歳に「もっと気を付けんと」と言われてしまいました。

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