自己肯定感の低下に悩む人が増えているそうです。
よく耳にしますね、自己肯定感という言葉。
私も低めの自覚ありです。
「50歳からの自己肯定感の高め方」というコラムを読みました。
書いているのは、エッセイスト・作家の潮凪洋介氏。
男性のサラリーマン向けですが、参考になる部分もありそうです。
自己肯定感を高める方法5つ
1.半日断食で自己肯定感が高まる
半日断食をすると、内臓の不快感が消えて体調がよくなるそうです。
頭もクリアになり、心も体も軽くなるので、原因不明のモヤモヤもなくなるとか。
何回か繰り返すと顔のむくみもすっきりするなど外見上の変化が現れるから鏡を見るのが楽しみになるらしい。
2.早起きして仕事を前倒しする
仕事に追われるのではなく、仕事を追いかけます。
早起きしてたまっている仕事をやっつける、あるいは、今日やる予定の仕事を前倒しで着手します。
これができた日は自己肯定感が上昇し、一日中前向きな気分で過ごせるそう。
3.懐メロを聴きながら昔のアルバムを見る
青春時代によく聴いた音楽をBGMに、今日までの写真を見返すと、有意義な人生を送ってきた実感がわきあがります。
誰でもお金で買えない「豊かな感動」や「忘れがたい思い出」を持っています。
その宝箱を開けることで自己肯定感は上がります。
4.講師・アドバイザーなどになってみる
自分の経験を生かして教えられることを書き出してみます。
その後、プチ講師デビューして若者に知識や経験を伝えます。
人間は教えることで自尊心が高まる生き物。
講師でなくてもボランティアで話すだけでも効果があります。
5.毎日、眠る前に今日のよかったこと書く
失敗したことを悩むのではなく、うまくいったことに目を向けてみます。
眠る前に「今日のよかったこと」を書きだせば、たくさんの成長や成功に気付きます。
肯定的な気持ちで眠りにつき、翌日は前向きな気持ちで目覚めることができます。
時期を選ぶ
参考になりそうな項目はあったでしょうか。
私は3つ目の、「懐メロを聴きながら写真を見る」が面白いと思いました。
ただ、何も考えずにこれをやると、「嫌な思い出」の蓋を開けてしまうことになりかねません(いっぱいありそうな気がする)。
「あのときは良かったな。本当に楽しかった」という時期に絞ったほうがよさそうです。
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