50～70女性が一番悩んでいること

ESSE onlineが50～70代の女性100人に「今、一番悩んでいることはなんですか?」とアンケートしました。

結果は、

・お金のこと（34人）

・今後の働きかた（17人）

・夫婦関係（14人）

・親の介護（13人）

・健康のこと（10人）

・子どものこと（8人）

・その他（４人）

となりました。

お金、仕事、家庭、健康。

この世代、自分の周りに悩みのタネは尽きないことがわかりますね。

坂東さんのアドバイス

ESSEは坂東眞理子さんに、この世代へのアドバイスを聞いています。

坂東さんはベストセラー「女性の品格」の著者で、元官僚で副知事や大学の学長などを務めたキャリアの持ち主です。

坂東さんが伝えたいことは次の５つ。

・頭で考えすぎず、行動する。

・家庭以外に「やるべきこと」を持つ。

・社会参加活動で小さな成功体験をつくる。

・一人で悩まず他人を頼る。

・健康のため体力づくりをする。

「家の中に閉じこもって悩んでいても解決しません。頭で考えすぎず、まずは行動」なのだそうです。

「社会とつながっていれば、解決策はきっと見つかります」と言っています。

モヤモヤ

この記事だけではなく、最近よく「行動すべき」という言葉が目に入ります。

意識を変えるのではなく行動を変えるのだと。

ずっとモヤモヤを抱えていて解決策を探しているから目に入るのかもしれません。

そもそも、自分のモヤモヤの正体がよくわからない状態なので行動しようもないのですが。

両親の不仲を気にしていたけれど、父が亡くなってもモヤモヤは消えません。

一人になった母が気になって実家に通っているけれど、私を便利使いしようとしているのではと思うこともあったりします（こちらの都合お構いなしに「いついつ来て」と言うなど）。

夫の実家の片づけも終わっていないのに、父の部屋の片づけや庭の草むしりも必要になってきて、うんざりしているせいかもしれないし。

まずはモヤモヤの正体を解明しなくては。