子どもに就いてほしい職業って?

ある人がグーグルってどのくらいの給料をもらえるのか調べたそうです。

すると500万円と出て、世界のグーグルなのに年収500万って意外と少ないんだなと思ったとか。

ところが月収だったそうです。

職種や年齢など細かいことはわかりませんが、やっぱりすごいですね。

自分がこんな会社に就職してくれればなんて夢見ますが、激務とかすぐに首になるとか、マイナス面もあるのかもしれませんね。

親の望む職業

親御さんにとって、子どもが将来どんな職業に就くかは大きな関心事だと思います。

化学メーカーのクラレが2020年4月に行った、子どもが「将来就きたい職業」と、親が「就かせたい職業のアンケート調査の結果を発表しています(2020年4月に小学校に入学する子ども4000名とその親4000名が対象)。

それによると、男の子の親の場合は、

1位 公務員
2位 医師
3位 会社員
以下、スポーツ選手、警察官、消防・レスキュー隊、研究者、エンジニア、運転士・運転手、医療関係と続きます。
女の子の親となると少し違って、

1位 看護師
2位 公務員
3位 薬剤師
以下、医師、医療関係、会社員、ケーキ屋・パン屋、教員、保育士、芸能人・歌手・モデル

となっています。

上位3位までに入っている職業はいずれも手堅いものばかりですね。

一攫千金より安定した生活を望む親御さんが多いのでしょう。

小学校入学前ということで、子どもの好みや適性などがまだわからないということもあるでしょうけれど。

イーロン・マスク

起業家が入っていなかったのは、やはりリスクを考えてのことでしょうか。

でも成功すればすごいことになりますね。

テスラのイーロン・マスクさんは515億円もらっているそうです(年収ではなく、これまでの報酬の合計)。

もうケタが違いすぎてピンときません……。

もっとも、創業者や創業メンバーの人は役員報酬として多くの報酬をもらうわけではなく、株式の資産が何十億とか何百億とか保有している人が多いそうです(配当金だけでもすごそう)。

起業家の適性って?

起業して成功してくれればそんな嬉しいことはありませんが、親の目から見て「この子は起業に向いている」というのはわかりにくいという難点があります。

スポーツや芸術なら、素人目に見ても光るものがある場合があるでしょうし、たいてい先生につきますので才能のある子はそこで見つけてもらえるでしょう。

でも起業となると?

あまりに漠然としていて子どもの何を見ればいいのかわからない。

そして結局、安定していて食いっぱぐれのなさそうな職業を望む、ということになるのでしょうね。

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