もともとあまり服を買わないほうです。
コロナ以前からほとんど引きこもりのような生活なので、服も必要ないのです。
今回、コロナウイルス感染予防のために外出自粛が言われるようになって、少し残っていた「服が欲しい」気持ちにとどめを刺された感じ。
服に関しては、私の物欲は死にかけています。
行くところがあるから服が欲しくなる
外出を控えるようになって、よくわかりました。
行く先があるからこそ、服が欲しくなるのだと。
誰かと会う約束があるからこそ、「何着ていこう」と迷ったりもできるのです。
家族のためや自分のために家にいるときもおしゃれの手を抜かないという人もいるかもしれませんが、私は家の中では手を抜いた格好しかしません。
「出かける先」「会う人」があって初めて服が欲しくなる。
今はどちらもありません。
モデルとの差
もう一つ、服を着ているモデルさんと自分との差が大きすぎることもあります。
いえ、若いころから差はあったのですが、それほど気にならなかったような。
欲しい物は欲しい、着たい服は着たい。
若いときは、そういう気持ちが強かったのかもしれません。
今は雑誌を買うこともなくなったし、ネットでファッションのことを検索したりもせず、ファッションに関する興味が下がっています。
でも、ユニクロのTVコマーシャルを見ていると、あんな手足の長いモデルさんが着ている服を私が着るなんておかしいと思うことがあります。
もうユニクロの服は買えないと感じることも(買うけど)。
街で見かける人
こんな私が「あんな服欲しいな」と一番思うのは、街で素敵な服を着て歩いている人を見かけたときです。
年齢やスタイルなど、自分とはあまりに差のあるモデルとは違って、道行く人のおしゃれは参考にしたりマネしたいと思うことが多いです。
自宅の周りではそんな人はあまり見かけませんが、大阪に出るといろんなスタイルの人がいて楽しくなります。
今までも数か月に一度程度でしか大阪に出ていませんでしたが、それが私の物欲の刺激になっていたのは間違いなさそうです。
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ということで、早くコロナが収束して、今までのように外出できるようになってくれないと、私の瀕死の物欲は死んでしまうという話でした(誰が興味あんねん)。
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