ゴールデンウイーク初日は夫の実家で草むしりでした。
今年はどこにも行けませんし、天気もよくて草むしり日和?でした。
私は草むしりは嫌いではないのです。
やったらすぐに効果が目に見えて、すっきりした気分になるので。
こんなことは、マンション暮らしで普段は草むしりの必要がないからこそ言えることかもしれませんが。
つい夢中に
夫と息子は庭木の剪定。
私は一人で黙々と雑草と格闘しました。
すぽんと抜けると気分がいいし、抜けない草は根元からほじくり返したり切ったり。
ここが終わればそっち、そっちをやればあそこ、と夢中というか意地になるというか、結構熱心にやっていました。
お昼と休憩をはさんで、なんとかこんなものかなという程度までできました。
剪定した枝、抜いた雑草は、45ℓと90ℓの袋10個になりました。
その後、夫と息子はそれらの袋を車に積んでごみセンターへ。
私は家の中で伸びていました。
年を考えないと
雑草を抜くときに普段使わない筋肉を使ったせいか、実家を出た後で肘から先がだるくて痛くなってきました。
そこで思い出したことがあります。
子どもが小学生だったとき、学校内の草むしりのボランティアに毎年行っていました(確か強制だったような)。
同じように草むしりしているお母さんを見ていると、高学年の子どもさんのいるお母さんたちは数人のグループになって、おしゃべりしながら、さほど熱心にやっているようではないのです。
高学年ともなると学校にも慣れて、手を抜くことを考えるんだろうなと思っていたのです。
それが間違いだったことに気が付いたのは、自分が高学年の保護者になったとき、つまり以前よりも数年年を取ったときです。
熱心に草むしりをすると、後で疲れたり体のどこかが痛くなりますが、家事を代わってくれえる人はいません。そうなると困るのは自分です。
だから、疲れを残さないように手を抜いていたのか、と気づいたのでした。
今回、がんばった結果、私の腕は使い物にならなくなりましが、夫が持ち帰り寿司を買いに行ってくれたので助かりました。
なぜ頑張ったのかは謎
考えてみれば、今はだれも住んでいない家の庭を、そんなにきれいにする必要はなかったのです。
お隣さんの敷地に雑草がはみ出さないように(お隣さんの庭もけっこうボーボー)、見苦しくない程度でよかったはず。
「適当でいいよ」と夫にも言われていたのに、なんであんなに頑張ったんだろう?
つい根を詰めてやってしまった感じです。
体力のなさを痛感。疲れました。
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