先日実家に行ったとき、いずれ夫の実家へ引っ越しすることになるだろうという話をしました。
そのまま住めるならいいのですが、建て替えとなったときにどんな家を建てるかは、まだ何も考えていません。
最初、平屋がいいと思ったのですが、夫は二階建てを希望。
最近では、私も自分の部屋がもらえるなら、二階建てがいいような気持になっています。
母の考え
母に言わせると、「その年で家を建てるなら平屋がいいと思う」とのこと。
86歳の母は、もう二階へは上がっていないそうなのです。
実家の階段は急で、母も私も滑り落ちたことがあるのです。
降りる際、一段目を踏み外して背中で落ちていくような感じ。
私が落ちたのは10代のころ(そそっかしいんです)。
母ももっと若かったころに、私と同じような落ち方をしています。
ところが母は年をとってからも、下のほうの数段で足を滑らせたことがあるそうで(幸い骨折などはなし)、おそらく階段を下りるのが怖くなったのだろうと思います。
「年いったら二階なんて使いにくい。物置になるだけ。平屋で十分やで」
そう言いたくなるのも無理はありません。
父の場合
ところが、91歳の父はいまだに二階で寝ています。
急な階段を1日に何度も上り下りしています。
むしろ、何度も階段を上らなくてはいけないように用事を作り、上り下りを運動としてやっているようです。
父は階段を滑り落ちたことは一度もないのですが、年とともに足が弱ってきていることは自覚していて、階段を降りるときは後ろ向き(階段のほうを向いて)で降りているそうです。
これだと、万が一足を滑らせても手でどこかにつかまることができるからと言っていました。
こうして気を付けていれば、家の中で運動のために階段を使うこともできるわけですね。
また迷い出した
二階建てがいいかなと思っていた私ですが、また迷う気持ちが出てきました。
もしかしたら今のまま住むことになるかもしれませんし、具体的にはまだ何も決まっていないのですが。
私は父ほど慎重な性格じゃなく、どちらかというと母似のオッチョコチョイのほうなので、階段から落ちることはあり得ます。
打ち所が悪ければ骨折するかも、と思っただけで二階へは上がりたくなるでしょうね。
足腰に自信があるわけでもないし。
うーん、やっぱり平屋のほうが安心かな。
でも、80歳くらいまでは階段も大丈夫だと考えると、あと20年はあるのですよね。
難しい……。
warabiさん^^こんにちは
お家計画楽しみですね。
確かに2階建ては足腰強化に繋がりますね。
私も階段を後ろ向きで降ります。
後 水害対策にも2階建ては心に余裕が生まれますよ。
望み通りの お家で暮らせるといいですね^^
またね~♡♡♡♡
さちさん
こんにちは。
なるほど、やはり2階建てに住んでいる方は、後ろ向きに降りるなど対策をされているのですね。
それができるなら、2階建ては家の中で足腰鍛えることもできていいかもしれません。
オッチョコチョイの私にそれができるかどうか不安がありますが。
水害もそうですが、地震の場合の防災(耐震設計でない木造の場合)にもなると聞きました。
やはり2階建てにはメリットも多いですね。
想像はあれこれ膨らみますが、お金も問題もあり、どうなりますことやら。
さちさん、いつもブログ訪問と温かいコメントをいただき、ありがとうございます。
ではでは。