子ども達が独立し、夫婦二人の生活です。
仲は悪くないほうだと思っていたけれど、顔を突き合わせているとイラっと来たりムカッとすることも。
一緒にいるのは週末だけの今でもこれなのだから、夫が家にいるようになったらどうなることやら。
シニア夫婦がうまくやっていくための方法について調べてみました。
気をつけること
よく出てくるのが「相手への感謝を忘れない」「お互いを思いやる」というもの。
それはわかります。わかるんだけど、なんだかピンとこない。
そんなに相手のことばっかり考えていられないと思ってしまう。
「会話を大事にする」。
これはわかります。ただ話題が見つからないときも。
「ペットを飼う」といいらしいともありました。
共通の会話が増え、夫婦ケンカしたときの取り持ち役もしてくれて、いいことずくめ。
子どもに代わる存在、いや口ごたえしたりお金を欲しがらない分、もっとかわいいかもしれませんね。
うまくいかないのは
夫婦仲がうまくいかないケースも見てみました。
まずはお金が関係するパターン。
定年後に収入が減る・なくなることで不機嫌になったり不安になる妻。
稼ぎがなくなったことで、大事にされなくなったと感じる夫。
お金は大事ですが、コミュニケーション不足もありそう。
次に長時間、顔を突き合わせることが苦痛というパターン。
これを避けるには、それぞれの時間を大事にすることしかないのかも。
しかし別々の時間を取りすぎると、それがまた不和の原因になりかねません。
配偶者の行動が気になりすぎて、かけた言葉を嫌味と取られたり。
一緒になにかをしようとしても、相手が自分の邪魔されたくないと不機嫌になったり。
長年一緒に暮らしてきた夫婦とはいえ、年とっても仲良くしていくのは一筋縄ではいきませんね。
これがコツかも
私が一番納得できたシニア夫婦がうまくやるコツは、
・干渉しない
・期待しない
です。
お互いのすることにいちいち干渉しない。
自分の趣味や楽しみ、外出先は自分で見つける。
一緒に楽しんだり出かけたりするのはもちろんいいけれど、それぞれの自由な時間は確保しておく。
そして、夫なら、妻なら××してくれて当然、と相手に期待をしない。
期待しなければ腹も立たないし、期待していないのにしてくれたら感謝の念もわくというもの。
うん、これがいい。
さっそく夫に言おうかな。たぶん聞いていないと思うけど。
コメントを残す