お金持ちになりたいなぁと思います。
思っているだけではなれないので、お金持ちになるにはどんな方法があるか見てみましょう。
お金持ちになる方法8つ
①金持ちの親から高額の相続を受ける。
②金持ちの子息や令嬢と結婚して、豊かな一族に加わる。
③外資系金融エリートのような超高給の仕事に就いて頑張り、蓄財に励む。
④サラリーマンの本業だけでなく、効率の良い副業を見つけて蓄財する。
⑤株や不動産などの投資の勉強に励んで資産形成に成功する。
⑥脱サラ独立して起業を成功させて富を築く。
⑦スポーツや芸能、エンタメ作品などの特殊技術で才能を発揮して蓄財する。
⑧画期的な発明・特許などで莫大な富を得る。
いや~どれも難しいですね。わかっていましたけどね。
日本のお金持ち
日本でお金持ちと言われる人はどのくらいいるのでしょう。
少し前の数字になりますが、2015年の野村総合研究所の推計だとこうなります。
・5億円以上の「超富裕層」が約7万世帯
・1億~5億円未満の「富裕層」が約114万世帯
・5000万~1億円未満の「準富裕層」が約315万世帯
・3000万~5000万未満の「アッパーマス層」が681万世帯
・3000万未満の「マス層」が4173万世帯
世帯主が、ほぼすべての金融資産を保有すると仮定して計算すると、日本では約100人に1人が1億円以上の金融資産を保有していることになるそうです。
意外と多いんですね、お金持ち。
相続などで財産を得た人以外に、お金持ちになることを「無理」と諦めずに努力している人がこれだけいるということなのでしょう。
このコロナ禍で、富める者とそうでない者との差はますます開いたかもしれません。
お金持ちになる資質
アメリカのスタンリー博士は、多くの富裕層にインタビューして「となりの億万長者」という本を書いています。
その中で、彼らに経済的成功をもたらしたのは、「正直さ・自制心・努力・良好な人間関係」といった人間的資質面であって、IQや高学歴、大企業といった高スペックは関係がないことを指摘しているそうです。
夫婦ともども節約家で、質素な生活を好み蓄財優等生に徹すれば、誰もが億万長者になれる可能性がある、とのこと。
普通の人間にとって強い味方は節約ということになるのかもしれません。
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