Eテレで「パリジェンヌの田舎暮らし」という番組が放送されています。
イラストレーターのイザベル・ボワノさんはパリに住んで20年。
もう少し自然に近く穏やかに暮らしたいと考え、アングレームという小さな町に移り住みます。
イザベルさんは自身が描くイラストとよく似た自然体な感じの人。
フランスの職人たちの手仕事を紹介しています。
1回目と2回目はすでに放送されました。
モヘア、かご
1回目はモヘア。
モヘア好きなイザベラさんは、アンゴラ山羊を飼育する農場を訪ねます。
そこでは山羊を飼って毛糸を作るだけではなく、染色もしたりセーターや帽子などを作って販売もしています。
赤いショールや毛糸を買ったイザベルさん。
拾ってきた落ち葉と毛糸を使って壁飾りを作ったり、織機で毛糸を織ってブローチにしたり。
2回目はかご作り職人の元へ。
イザベルさんは昔から籠が大好きで、いくつも持っているそうです。
職人さんのところで手に入れた籠は、マルシェでの買い物に使った後、中に植木鉢を入れて本棚のそばに置いていました。
アンゴラ山羊の農場を経営する女性が元英語教師だったのと同じく、かご職人のデプランシエさんももとは会社員だったそうです。
自分の手で何かを生み出す暮らしに魅せられたのですね。
部屋の中が素敵
モヘアやかごも見ていて楽しいのですが、もっと見たいのはイザベルさん自身の部屋の中。
部屋は物が少なく、きれいに整頓されています。
本棚にはかなりな量の本が入っていますが、薄い茶色のカバーを付けられた本が並んでいて、あれは何だろうと気になります。
イザベルさんがカバーを作ったのかな? どんな内容の本なんでしょう。
マルシェで買った野菜で作るスープも、きちんとテーブルセッティングして食べます。
蚤の市で買ったグラスに花を生けたり、食器などもおしゃれで、まるで雑誌の1ページのよう。
ブラシを使ってテーブルクロスの上や本棚のホコリを払ったり、オイルを木のスプーンにすりこんで長持ちするように手入れしたり、マルシェで買った花をドライフラワーにしたり。
イラストレーターという仕事柄か、部屋の中はシンプルながらセンスにあふれていて、もっといろいろ見たくなります。
3回目は「ナイフ」です。
いつも素敵な情報をありがとうございます。
イザベル・ボワノさん、知らない方だったので検索していたら、
買おうかどうしようか迷っていたTシャツのイラストを描いた人だということが判明しました!
Tシャツ、買おうかな。
番組も趣きがありそうですね。
録画予約しました。
楽しみです。
hinoeさん
いつもコメントいただきありがとうございます。
ボワノさんは日本でもイラストの仕事をしているといっていましたが、Tシャツがあるのですね。
私は番組でしかこの方を知りませんが、優しいイラストを描く人だという印象です。
Tシャツも素敵なものでしょうね。
ボワノさんの暮らし、見ていて楽しいですね。
イザベルボワノさんのパリジェンヌの田舎暮らし、楽しみに拝見させて頂きました。
続編も放送して頂きたいです。よろしくお願い致します。私はフランスに大変興味があるのでパリジェンヌであるイザベルボワノさんに今度はパリをご紹介して頂きたいです。
まなしゅうさん
コメントをいただきありがとうございます。
「パリジェンヌの田舎暮らし」、静かな雰囲気がよかったですね。
>続編も放送していただきたいです。
私も期待したいですが、それはぜひNHKさんに言ってみてください。私は番組を紹介しているだけなので。すみません。
まなしゅうさんのような声が多いと、制作されるかもしれません。楽しみですね。