超簡単な服をなんとか一枚縫って以来、本屋では洋裁本を見たり、スーパーの手芸店に出没してはあれこれ見る楽しみが増えました。
私の洋裁の知識は学校の家庭科で教わったレベル。
ほとんど何も覚えていません。
それでも何とか二作目が仕上がりました。
ドルマンスリーブ
二作目はドルマンスリーブのトップスを作りました。
身頃と袖が一体になっていて、袖付け不要の初心者向きです。
始めてニット生地を縫いましたが、糸がひきつれる?感じになったりと苦戦。
なんとか仕上がりました。
でも、下手くそなのだから仕方ないとわかっているのですが、作っているときの期待が大きすぎて、出来上がったのを見ると軽くがっかり。
外には着ていけないなあ。
縫い目は見えないかもしれませんが、全体から手作り感があふれています。
家で着ることにします。
でもこの生地は500円だったのです。
安い生地なので、いいのができなくても惜しくはない(と自分を慰めよう)。
目からウロコ
自分が洋裁について何もわかっちゃいないということはわかっていたのですが、そのうちの一つに「待ち針の打ち方」があります。
自分ではちゃんと待ち針を打って縫っているつもりなのに、なぜか布がずれる。
本屋でソーイングの入門書を立ち読みしたとき(買えよ)、待ち針ってすくう布は少し(2~3mm)にしないとずれるそうです。
うっそー、知らんかったー、と本屋の店先で目からウロコがボロボロ。
私はずれないようにと、布をたっぷりすくっていましたよ。
あれが間違いだったとは。
そして待ち針は、縫い線に対して直角に打つ。
これも、いつもできているとは限らなかったです。
斜めになったり、平行に打ったりと自由気ままでした。知らないって恐ろしい。
待ち針を複数打つ時は、両端→真ん中→その間、の順で。
これはまあ、できていたのではないかと。たぶん。
目標は
私が本当に作りたいのはシャツなのです。
襟があってカフスがついているシャツって、初心者にはハードルが高すぎます。
もっと練習しないと無理ですね。
今のところはまだ続ける気持ちがあるので、三作目も作ってみようと思います。
だけど、いつ嫌になるかわからない。ある日突然や~めた!となるかも。
早い、もう作られたのですね。ニット生地にチャレンジするなんてすごいです。かわいいです。500円とは。
私も生地を買いましたよ。
コーデュロイなので難しいかもしれません。細かい糸屑のようなものがふわふわして、ちょっとやる気なくしてます。
ニットも布屑ふわふわですよね。
そめのさん
いつもコメントをありがとうございます。
時間を置いたらやる気がどこかに行ってしまいそうなんですよ。
写真ではわかりにくいですが、モヒトツな出来です。
でもまあ小物さえ作れない私なので、こんなものかと。
コーデュロイの生地を買われたとのこと、これからの季節にちょうどいいですね。
作られたらブログで紹介してくださいね。
楽しみにしています。