「生きがい」は老化防止に役立つかも

年齢とともに見た目も老け、体の衰えを感じることも多くなります。

老化防止と若返りのために、生きがいを見つけたという体験談を読みました。

この女性は積極的に自分がワクワク、ドキドキする機会を作って、精神的に充実させていきたいと考えているようです。

3つの生きがい

アラフィフの女性が見つけた生きがいは3つ。

一つ目は、かわいいキャラクターのグッズや明るい気持ちになれる色（ピンクなど暖色系）のものを身につけること。

若いころは服はモノトーンや寒色系が多く、部屋の中もシンプルだったそうです。

ところが40代に差し掛かったころから可愛い感じのものに囲まれていると気分がよくなってきたとか。

二つ目は、恋愛ドラマのイケメン俳優の推し活。

恋愛ドラマは、自分がドラマに入り込めないとだめなので、何でもいいわけではないとのこと。

自分がヒロイン役に入り込むと、ドラマが放送されている期間とそのあと３カ月くらいは、お相手の俳優の推し活に没頭。

毎日、その推しの俳優との疑似恋愛を妄想し、活力を得ているそうです。

あくまでも妄想なので、誰にも迷惑をかけることなくワクワクできるそう。

そして三つ目、脳トレのためにも学びを続けること。

いま勉強していることは、現在の仕事に直結するもの、将来の仕事に役立つもの、趣味に関するものの3つ。

比較的手軽に取得できる資格やそれほど難しくない検定などを受け、モチベーションを上げています。

勉強関連のスクールやグループ勉強会で、新しい人と出会って刺激を受けたり、ネットワークが広がることも。

二番目だけが

私にも似た部分があるので興味深く読みました。年齢はずっと上ですが。

一番目の可愛いものや明るい色を好むようになったことは、私もその傾向があります。

洋服を選ぶときは刺繍や花柄に目が行くし、とにかく明るい色に惹かれます。

三つ目の学びも、以前に英語やプログラミングを勉強したことがあって、新しいことを学ぶ楽しさはわかります（モノにはなりませんでしたが）。

残念なことに、二番目の推し活ができていません。

好きな俳優やアイドルのいる人が羨ましい。

私はテレビで誰を見ても、そのときだけ「カッコイイな」と感じるくらいで「好き」のレベルまで行きません。

人への関心が枯れてしまったのかな？（哀）