たった1分でも運動したほうがいい

運動不足を自覚しているので、スクワットなどの簡単な運動をしています。

ただ、ものの5分程度の運動なので「やっている意味あるんだろうか……」と思うこともしばしば。

でも、どんな運動でもやらないよりかは死亡リスクを減らす効果があるそうです(ヨガジャーナルオンラインの記事より)。

たとえ1分でも

記事によると、「適度な運動をしなければ健康効果は得られない」というのは古い常識だそう。

アメリカのコロンビア大学の研究報告によると、立ち上がって体を動かすだけで、どんな運動でも、そのような強度であっても死亡リスクを減少させる効果があることがわかったそうです。

また、1日のうち、座って過ごす30分間を軽い運動に置き換えるだけで死亡リスクは17%下がり、さらに中程度から激しい運動に置き換えると運動の効果は2倍に上がり、死亡リスクは35%低減しました。

しかも1分や2分といった短い時間でも、運動による恩恵を得られたとそうです。

運動強度は高い方がいい

アメリカのクリーブランドクリニックの研究によると、運動強度が高いほど死亡リスクは低下するとのこと。

70歳以上では、強度の高い運動をする人は、平均的な運動をする人に比べて死亡リスクが30%低下し、もっとも運動強度の高い人では運動強度の高い人に比べて死亡リスクがさらに約30%低下したそうです(障害や疾患のある人は医師に相談して適切な運動の仕方を指導してもらうことをすすめています)。

心臓血管疾患や糖尿病、喫煙習慣などは健康リスクとしてよく知られていますが、運動不足はそれらと同じくらいか、それ以上に体に悪いと報告しています。

少しづつ

まずは、テレビやスマホを見ながら寝転んだりじっと座っている時間をなるべく減らし、立って何かをすることを勧めています。

家事をしたり片づけをしながら部屋の中を歩いたり、車を止めて歩く、階段を使うなど、日常生活の中でこまめに動くことを習慣化します。

それができたら5分、10分の楽な運動から始めて強度を上げていくといいそうです。

私も強度を上げていかなければいけないようです。

強度を上げる=心拍数をあげる、ということで、しんどそう……。

まずは5分の運動を10分できるようにやってみようかな。

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