一人になった母の様子を見に行っています。
幸い体の調子も悪くなく、掃除や洗濯なども最低限のところはできているみたいです。
食欲も戻ってきていると言っていました。
もう父や姑の愚痴を言うこともなくなって、精神的に落ち着きつつあるようです。
雑草だらけの庭
母が心配いらないとなると、気になるのが実家の庭。
狭いですが、くまなく雑草が生えています。
父が庭に出られなくなってからは母が草むしりしていたようですが、腰が痛くなるとかでやりたくなさそう。
あんまり草ボーボーなのは防犯面でもよろしくないだろうと、私が行くたびに少しやっています。
母は、防犯面とか見栄えとかはどうでもよく、裏の家に面したフェンスの間から草が伸びているのが気になって仕方ないようです。
迷惑かけたくないのでしょうね。
実家に行った日、途中で兄も来たので庭のことを言いました。
すると「無理せんでもいいで。また後で俺がやるから」と調子のいい答え。
兄が帰った後で母は「絶対にせえへんで。自分の庭でさえ何もせんのに」。
確かに兄は以前、「庭には全く興味がない」と言っていたような。
「俺がやる」のは、「業者に電話する」ということなのかな?
シルバー人材センターに頼むという手もあるのですが、母は知らない人に家に来られたくないと言うのです。
家の中に入らなくても、敷地内に入られるのが不安のよう。
年寄りの一人暮らしなので、慎重になったほうがいいのかもしれません。
となると私がやるしかない……。
袋ひとつ分づつ
先日、草刈り機を買った夫は、「草刈りに行くよ」と言ってくれています。
でも年とともに体力も低下してきているし、休みの日まで私の実家の草刈りをさせるのはさすがに可哀そう。
1日仕事になってしまいますしね。
私が行くたびに少しづつやることにします。
せいぜい30分程度、45ℓのゴミ袋一杯分くらいですが。
これから梅雨、そして草の伸びる夏になりますねえ。
こんなペースだと、全体を終わったころには最初抜いた場所にもしっかり生えているだろうし、きっとエンドレスです。怖。
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