トイレの話ばかり続いて恐縮ですが、先日、肝が冷えるような思いをしました。
夫がトイレに入る時は、ズボンを下ろして便座に座ったのを見届けてドアを閉め、水を流す音が聞こえたらドアを開けるようにしていました。
その日、夜の10時頃にトイレに行った後、しばらくしてからどん!というすごい音が。
慌ててドアを開けると、便座と壁の隙間に倒れている夫が見えました。
どうしよう!とパニクる私がよほどひどい顔をしていたのか、「まあ落ち着こう」と夫。
なんとかトイレの外まで引っ張り出し、トイレの外の手すりにつかまってもらい、脇に手を入れて立たせることができました。
いやもう、尿パットにするかトイレに行くかとかいう話ではなかったです。
転倒なんて一番避けなくてはいけないのに。
どうやら少しおしっこが飛んだようで、リハビリパンツを替えないといけないから、リハパンを十分引き上げずに動こうとしてしまったような?
パンツ下げたままだとマヒしていなくてもコケますよね。
なんでそんな格好のまま動こうとしたのかわかりませんが。
倒れたときに下になった左腕が少し痛いくらいで、骨折などはなさそうでホッとしました。
そして私もぎっくり腰にならなくてラッキーでした。
夫の動きにはもっと注意深くならなくては。
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