夫が入院していたリハビリ病院から、療法士の先生が訪ねてきました。
退院1年後の聞き取り調査です。
3カ月後、半年後に来て、1年後の今回が最後です。
いつもですが、夫の元気そうな様子を見て喜んでくれました。
そして、「そうやってがんばっている話を聞くと、もっと自分もがんばらないとと思えてくる」と言っていました。
お世話になっているケアマネさんも、同じようなことをよく言います。
人ががんばっている姿を見ると、自分もがんばろうと思えてくるみたいですね。
でも、毎日夫を見ている私がそうは思えないのはなんででしょう。
まだまだ夫はがんばれるはず、と内心思っているのかな?(鬼嫁ですね)。
夫と同時期に入院していた男性は、1人でどんどん外出しているらしいです。
その人は、足は装具なしで退院したものの、手のマヒは夫よりも強いらしいです。
そんな体でも一人で外出できるのは勇気があります。
慎重な性格の夫は、私が心配性ということもあって、まだ1人で外出できないでいますが、その男性の話は刺激になったようです。
同じような境遇の人がデイに入れば話も弾むと思うのですが、お年寄りばっかりなのが残念です。
夫は今度、お世話になった病院の療法士の先生方に挨拶に行くつもりのようです。
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