赤玉スイートワインが飲みたい89歳

お正月、実家に行ってきました。

息子を連れて三人で。

夫の両親はもう亡くなっているので、行くのは私の実家だけです。

赤玉スイートワイン

行く途中でお寿司など買って行きます。

ついでに何か要らないかと聞いたところ、母が欲しがったのが「赤玉スイートワイン」。

昔からありますね。懐かしい。

母はお酒に弱いので、飲みたいと思っているなんて今まで全然知りませんでした。

私が実家に行くときは駅から徒歩なので、重いだろうと遠慮して言えなかったようです。

祖母も愛飲

赤ワインってちょっと癖があって飲みにくいイメージでしたが、赤玉は甘くて飲みやすいです。

私の祖母(母の母)も愛飲していたと聞いて驚きました。

一升瓶の大きさのボトルを酒屋さんに持ってきてもらっていたそうです。

調べると今でもあります、1800㎖入り。店では見かけませんが。

昔は酒は百薬の長なんて言いましたが、今では体に良くないと言われるようになっています。

でも祖母は95歳まで生きましたし、母も89歳。

母が飲みたいなら好きに飲ませようと思います。

ところで私は「赤玉ポートワイン」という名前だと思っていましたが、正しくは「赤玉スイートワイン」だそうです。

1973年に、中身に変更はなく名前だけ「赤玉スイートワイン」に変わったようです。

買い足し

お寿司を食べた後、夫が車で買い物に行ってくれるというので母を連れて行きました。

もちろん赤玉を買うため。

買ってきたのは1本だけだったので、「すぐになくなる」と母。

スーパーでカゴに2本入れたら、後でもう1本足していました(笑)。

父には日本酒の小さなパックを買いました。

他にもいろいろ食品を買い、買ったものは夫と息子に運んでもらい、「今年はお正月からいいことあったわ」と嬉しそうでした。

夫と息子の後姿を見ながら、母は「あんたはいいね」と。

車があって、重いものを持ってくれる男手のある生活が羨ましいみたいです。

そりゃそうですね。もう父は何とか自分で歩くのが精いっぱいで、重いものを持ったり高い所に上ったりはできません。

そろそろ母の生活をもう少し楽にできるように考えないといけないのですが、そう言うと本人は「まだ大丈夫」と答えるんですよね。

読んでいただきありがとうございました。
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