不安の原因になる生活習慣

夜中に目覚めたときなど、ふと不安を感じることがあります。

不安を感じる原因が日常生活の習慣にある場合もあるそうです(COSMOPOLITANの翻訳記事より)。

やめたほうがいい習慣

1.睡眠不足

日常的に睡眠不足の人は体調がいつも優れず、不安を感じてしまうことが多くなるそうです。

2.自然や植物との触れ合いが少ない

緑には不安感を穏やかにする効果があるそうです。

2011年の研究によると、ストレスを伴うタスクの後に30分間のガーデニングを行った場合、被験者の気分は完全に回復したそうです。

3.座りっぱなし

2015年に発表された研究によると、座りっぱなしの時間が長いほど、不安感を助長するリスクが高くなるそうです。

ジムに行ったりウォーキングなどの運動は、幸福感をもたらすエンドルフィンを分泌する作用があります。

4.日光を十分に浴びていない

2002年に発表された研究では、太陽を浴びている時間と幸福感をもたらす神経物質「セロトニン」の放出レベルは関係がみられることがわかっています。

5.水分不足

2017年に発表された論文によると、十分に水分を摂取していないと脳の機能に影響を及ぼし、特に成人の恒常的な気分悪化の原因になると報告しています。

6.家が散らかっている

2010年の研究によると、女性が散らかった家で暮らしている場合、ストレスホルモンのコルチゾールが高レベルに達するとのこと。

雑然とした状態は、心理的には「仕事が終わっていない」と認識されるため、ストレスをもたらすようです。

7.ジャンクフードの食べすぎ

不安感を軽減するためには、スナック菓子を食べるより、栄養価の高い良質の食材を摂取するほうが長い目で見て効果的です。

8.食事を抜く

食事を抜くと血糖値が下がり、気分が悪化する可能性があります。

9.いつもスマホをいじっている

SNSばかり見ていると、ストレスや不安感を高める原因になります。

特に自分と他人とを比較してしまうような内容には要注意。

10.寝酒が習慣

アルコールは心拍数を上げ、夜中に目を覚ましてしまうなど睡眠の質を下げる可能性があるとの調査結果があります。

**********

思い当ることがいくつもあります。

不安はホルモンの関係かと思っていましたが、もう少し健康的な生活を送らなくてはいけませんね。

読んでいただきありがとうございました。
ランキング参加中です。
応援いただけると嬉しいです。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ  

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です