同棲している彼と結婚がしたい30代後半の女性のトピを、発言小町で読みました。
彼は結婚すると言ったり、やっぱり不安だからできないと言ったり。
毎週変わる彼の態度に振り回されて、女性は疲れてきたようです。
「別れる」一択
当然のことながら、このトピに対するレスは「別れた方がいい」の大合唱。
トピ主も彼もお互い両親との関係は希薄で、子どもも望んでいないことから、結婚は純粋に二人だけの問題なのだそうです。
トピ主さんは彼だからこそ結婚したいのであり、彼と別れるならもう恋愛するつもりもないので、次の人を考える気持ちはないとか。
彼は自分はHSPに当てはまっていると言い出し、人の感情に敏感なのだと言います。
トピ主さんに言わせると、結婚をめぐって何度も意見を変えられることで自分も傷ついているが、彼は自分の都合の悪いことには鈍感になれるそう。
踏ん切りがつかない
トピ主ご本人も十分にわかっているようです。
料理・掃除はすべてトピ主で、家賃は折半なので彼には快適な生活。
トピ主さんが新居に引っ越した直後に同棲スタートしたので、初期費用や家具家電など、彼は1円も負担していない。
それなのに、「自分の部屋があればもっと違っていたかも。6畳くらいの読書部屋が欲しいので引越ししたらあるいは」などと簡単に言う。
別れましょうと言うと、「本当は一緒にいたいのに」「でも嫌いになったわけじゃないんだ」と泣く。
みんなからのレス「そのままの状態が今後も続く」「母親扱いされている」「共依存」などは、トピ主さんの心にも響いたようです。
それでも愛情は残っているし、なにより寂しいからと、踏ん切りがつかないトピ主さん。
結局、カウンセリングに通い始めた彼を様子見、というところで終わっています。
厄介なタイプ
トピ主さんは彼のことを「決断力がない」と言っていますが、決断力はあるのではないでしょうか。
結婚しない、という決断を貫いていますよね。
トピ主の求めるものが結婚だとわかっていて責任も負わず、かといって別れてトピ主を解放してあげることもせず。
なかなか厄介な男性です。
それでもトピ主さんが幸せで、これでいいと思うのなら他人の口出しすることではありませんが。
よほどのことがない限り、このままズルズル行くのでしょう。
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