「嫌い」と言うたび嫌いな気持ちが強化される

嫌いな人のことを「嫌い」と口に出して言うことを止めると、いつしか嫌いではなくなる。

こんな経験をしました。

嫌いな相手は身近な人ではなく、テレビに出てくるタレントさんですが。

テレビで見るたびに

何年も前のこと、私はある男性のタレントさんが嫌いで、テレビで見るたびに何度も嫌いだということを言っていたらしいのです。

らしいというのは、自分ではそんなに口にしているつもりはなかったのです。

それに、悪口ではなく批評をしているつもりでした。

しかし、聞いている子どもたちにとっては、好きでも嫌いでもないタレントさんの悪口を聞かされていると思ったようで、ついにまだ子どもだった息子に「やめてくれ」と言われたのです。

「お母さんが言ってるのを聞くと、こっちまで嫌いになってきそうだから」と。

そんなに言ってない、と反論したかったのですが、聞いているほうにとっては鬱陶しかったかもしれないと反省し、それからは言わないように気を付けました。

そのタレントさんがテレビに映っているのを見ても、何も考えないようにして(考えると言いたくなるので)、とにかく何も言わないように気を付けました。

言わないと嫌いでなくなる

するとですね、その人のことを好きでも嫌いでもなくなったのです。

テレビに出ていても、以前のような嫌な感情を持つことはなくなりました。

そもそも、なんでその人のことが嫌いになったかも定かではないのです。

虫が好かない程度のことだったのかもしれません。

テレビを見て「嫌い」だと口にして言うたび、「私はこの人が嫌いなのだ」ということを確認し、嫌いという感情を強化していたのだと思います。

強化することを止めたら、好きでも嫌いでもなくなったようです。

考えないようにする

生きていく上でかかわりのある人で、どうも苦手で好きになれない人というのは存在します。

そんな人との間におもしろくない出来事でも起きようものなら、何度も何度もそのことを反芻して思い出し、その時の嫌な記憶を強化してしまいます。

でも、そんなことをすると、その人のことを余計に嫌いになってしまうだけだとわかりました。

その人のことは、できるだけ考えないようにする。

自分がその人のことを嫌いであることを忘れるようにする。

その人と接するときも、あまり感情を動かさないようにして、店先で商品を見るような気持ちで接する。

難しいですが、その人と、自分の嫌いだという感情を切り離すようにすれば、少し落ち着いた気持ちを持てるかもしれません。

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