メンタルに良い部屋にする方法

自分の部屋で過ごす時間は大切です。

疲れを取り、気持ちを癒すことができるような空間にしたいもの。

「うつ対策として家に取り入れるべき7つのアイデア」が「Women’s Health」に載っていました。

自然を取り入れる

全部で7つのアイデアのうち、4つまでが自然絡みです。

緑の植物を置くこと、外を反映させるような絵や壁画を飾ること、外の景色を眺めること、自然光を浴びること。

植物は人のストレスを減少させ、血圧を下げるのに有効な化合物を放出するそうです。

人工物ばかりの家の中でも、外を反映させるような絵や壁画を飾れば自然とつながることができます。

部屋の中に多くの光を取り入れると、生体リズムを規則正しく維持するのに役立つなど、単に気分の問題ではなくちゃんと効果が得られるようです。

太陽光については、特に特に冬に発症するうつ病(季節性情動障害)を抱えている人には重要です。

午前中に十分自然光を浴びることが、うつ病治療に有効と示されているため、それができない場合は光療法用照明を使うことをアドバイスしています。

2つはカラーについて。

暖色はポジティブで幸福感を呼び起こす色なので、赤やオレンジを取り入れることを勧めています。

オレンジは、社会との交流や創造性を掻き立ててくれるそうです。

とはいえ、色の好みは千差万別なので、どの色で自分がどんな気分になるかを見極めたうえで、お気に入りの色を選べばいいとか。

また、壁など大きな面積の色を変えるのが大変なときは、小物でアクセントカラーを取り入れます。

枕カバーやタオル、ラグなどを好きな色に変えたり、カラフルな本やお皿のコレクションを飾るなどすれば部屋の雰囲気も一変します。

思い入れの深いもの

7つ目は「思い入れが深いものを飾る」。

気分やメンタルヘルスにいい影響を与えるようなものを取り入れるようにします。

楽しかった記憶や感覚的な経験を呼び起こすようなアイテム、例えば家族やペットの写真、触り心地のいいクッションカバー、すぐに身を埋めたくなるような柔らかいブランケットなど。

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やはりメンタルにとって自然とのつながりは大切なのですね。

自然の少ないところに住んでいても、工夫しだいで居心地よい家にすることはできそうです。

気分が明るくなるような空間にできれば、明日への活力もわいてくるかも。

読んでいただきありがとうございました。
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