一人暮らしをしている娘の部屋に行くと、余計なところばかりが目に入ります。
散らかっているところ、ほこりの貯まっているところ、本や服などモノが多いところ。
来るたびにコゴト言われるのは嫌だろうと思うので言わないようにしているのですが、つい出てしまうことも。
本人なりに
先日娘の部屋に行ったとき、エアコンのフィルターを掃除してほしいと言われていました。
中を見るのが怖かったのですが、ほとんどホコリもついていませんでした。
自分なりに掃除もしているらしいことがわかって少しホッとしました。
どうしても自分の感覚で見てしまうため、部屋も「散らかっている」と思ってしまいますが、娘にとってはこれで普通なのでしょうが。
もっと片づけなさい、ちゃんと掃除しなさいと言うと、返ってくるのは「やってる」「わかってる」という言葉。
やっていないから言ってるんでしょ、と喉まで出かかった言葉を毎回飲み込んでいます。
「運が上がる」と言うと
エアコンのフィルターがさほど汚れていなかったので、台所などをちょこちょこ掃除。
娘が近くに来たので、「掃除したほうがいいよ。運が上がるから」と言うと、そのときは何も言いませんでした。
後で、「また、ちゃんと掃除するわ」と言っていました。
やりなさいと言っても素直に聞いたためしがないのに、「運が上がる」と言うと聞くんだなとおかしかったです。
言い方にも工夫が
本当に掃除するかどうか知りませんが、もうちょっとキレイ好きになってもいいかも。
でも、「掃除したら運が上がる」と娘には言いましたが、合ってましたっけ?
運が上がるのはトイレ掃除だったかな? トイレ掃除で上がるのは金運でしたっけ。
いやまあ、合っているかどうかはどうでもいいです。
とにかく、もう少しモノを減らしてスッキリ暮らして欲しい。
ムダ使いも減ると思うのですよ(これも言いたい~)。
でも、それをそのまま言っても聞かないのですが、言い方を変えれば聞く耳持つことが分かったので、もう少し工夫してみます。
ところで、娘にコゴト言う私はどれだけキレイ好きかと言うと、人に偉そうに言えるレベルではありません。
娘だから言えるのです(笑)。
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