外出から帰ったときなど、喉が渇いたときには水を飲みます。
でも冬は寒いので白湯にします。
ただ水を沸かしただけのお湯ですが、これがいろんな体の不調に効くとの記事を読みました(Women’sHealthより)。
白湯の効果
・便秘解消
便秘には水分をたっぷりとることが効果ありと言われていますが、冷たい水は胃や他の器官を縮めて動きを鈍くしてしまうそうです。
1日数杯、白湯をすするようにゆっくり飲むと効果ありとのこと。
・基礎代謝が上がる
インドの伝統的医学であるアーユルヴェーダでは、数千年も前から毎朝かならず白湯を飲むことを教えてきたそうです。
毎朝の白湯を続ける事で基礎代謝が1度も上がったという人もいるそうです。
基礎代謝が上がれば代謝や免疫力もアップします。
・神経を落ち着かせる
身体は疲れているはずなのに、神経が高ぶって眠れないようなときは、寝る前に白湯を飲みます。
身体だけでなく心もリラックスさせてくれます。
寝る前の白湯は、関節痛や耳鳴り、不安感にも効果があるとか。
・そのほかの効果
頭痛、食欲不振、お腹の張り、溜まりすぎた脂肪、生理痛、冷えなどにも効果を発揮してくれるそうです。
お湯を沸かす時に鉄製のやかんを使うと、鉄分も一緒に摂ることができるのでおすすめとのことでした。
実際は?
そんなに白湯って体にいいの?これはもっと飲まなければ。
と思った後でコメント欄にも目を通したところ、記事にあるような大いなる効果を感じている人はいないようでした。
「トイレが近くなる」とか、「数年やっているけれど効果はさほど感じない」とか、まあそうかもしれませんね。
でも、特に効果を感じなくても続けている人は、どこかに体が欲している理由があるのかもしれません。
私も夜に何か温かい飲み物が欲しいとき、コーヒーや紅茶、緑茶は眠れなくなるのも寝てからトイレに起きるのも嫌だし、甘い飲み物は欲しくないので消去法で白湯を少しだけ飲むことがあります。
私の冬だけの白湯習慣で体の不調が治ったと思ったことはありません。
それでも寒い時期、外から帰って来て熱めの白湯を飲むと体中が温まるのが好きなので、特に変化がなくても続けていくと思います。
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