父の体調が戻らないため、兄が病院に連れて行きました。
その日は私も実家に行く予定で、母も病院についていくと言ったので4人で病院へ。
病院へ
看護師さんの問診と医師の診察、採血、検査結果を聞くという流れで、覚悟していましたが4時間?くらいかかりました。
父は車椅子に乗せたので、移動はスムースでした。
結果は特に悪いところもないらしく(少々数値の悪い項目はありましたが)、もちろん入院ということにはならず父はホッとしていました。
当初考えていた、薬の飲み合わせのせいではないらしいです。
ということは単なる老化?
足腰が弱っていて(家の中でよく転んでいるらしい)、食欲もないのでどこか悪いのかと思ったのですが。
愚痴…
病院での待ち時間が長かったので母はしんどかったと思うのですが、父への愚痴を静かな待合で言わないで欲しいです。
兄が父をトイレに連れて行ったときに言い出したら止まらなくなったようで、さすがに「後で聞くから」と制止しました。
耳が遠いので声も大きいし、周囲に丸聞こえ。
父は夜眠れないらしく動き回るので、その物音で母は熟睡できていないのだと思います。
終始イライラしていて言葉がキツイ。
悪い空気を体中に吸い込んだような気分になりました(泣)。
母のストレス
母は父が「全然言うことを聞かない」と怒っていますが、そんな偉そうに言われたら父でなくても聞かないだろうということには気づいていないのです。
やっぱり昔の人だからか、そんなに腹立てても父の世話を放り出すこともできず、でも義務感からやっているから言葉はきつくなる。
そして母自身も体が弱ってきていて、人の世話どころではなくなってきています。
病院から実家に帰って、「お父さんにもうちょっと食べさせるようにせなあかんで」と兄に言われた母は、「知らん」「もう放っとく」「無視する」とふて腐れていました。
母の気持ちもわかります。
「食べたくない」と言う人の口に無理やり突っ込むわけにもいかないです。
「食べないと数値が悪くなって、そのうち入院になるって先生が言うてたで」と兄に嘘を言われた父(医師はそんなことは言っていない)は「あ、そう?」と驚いていたので、少しは食べる気になったかも。
なんとか母のストレス解消をしないと爆発しそう(もうしてるかも)なので、気持ちを整え、また実家に行かなくては。
私が父を見ている間、1日ゆっくり外出させてあげたらいいのかな。
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