近くのスーパーへ、夫と二人で歩いていきました。
私の足で10分くらいの距離を、夫は30分かけて歩きました。
前回歩いたときは、店内のベンチで一休みしてからバスで帰りました。
今回は店内で休憩したあと、歩いて帰ることができました。
歩いて行ったときは店内をウロウロすることはできず、ベンチで座って疲れを取ってからでないと歩いて帰ることはできませんが、それでも大きな進歩です。
夫がリハビリ病院を退院したとき、確か「あそこの店まで歩いて行って、歩いて帰られるくらいまでになればいいな」と思ったことを覚えています。
あのとき思ったところまで到達したんだなあと喜びをかみしめました。
まだまだ一般の人のスピードでは歩けませんが、少しづつ体力や筋力もついてきたように思います。
体力がついたと言っても、帰ったあとで1時間ほど昼寝はするのですが(昼寝は毎日。驚くほどよく寝ます)。
まったく同じ日々はもう返ってこないだろうけれど、少し形を変えた日常が、徐々に戻ってきている感じがあります。
不安や焦りがないと言えば嘘になりますが、少しづつ回復しつつある夫と一緒に暮らせる幸せもあります。
あまり先を見すぎず、いま穏やかに過ごせるならそれでいいと自分に言いきかせています。
ご主人様、歩いてスーパーへ、行き帰り歩いて行かれたのは、凄いです。足に筋肉が充分にあるので、、休み見つつ、ゆっくりでも歩けるのだそうです。奥様が希望をもって、筋肉が〰大事と応援してあげてください。励みになられると思います。
我が家の夫は臀部から太もも迄の筋肉が弱って、杖をつきながら、100メートル歩くのが関の山で、少し休んでも、歩行再開が困難です。肩に捕まるように促しても忌避します。
手摺等が無いところでも頑なにです。
自身歯がゆいとおもいますが、時には杖すら忌避してあるき、悪循環状態です。車椅子移動もお尻の肉が削げてるので、座ることが痛くて苦痛見たいです。
車椅子は、押し方もとても疲れるのですが、それは理解出来てなく、車椅子にのってなれても、自足移動されてる方々も沢山見受けますが、やる気のないひとを改善されるのは難しいです。
奥様、ご主人様の今回のスーパーへの往復は、快挙です。
励ましとエールを、自身とご主人様にさせて頂きます。
マリダーさん
いつもコメントと、優しい励ましの言葉をありがとうございます。
ご主人様のことは心配ですね。
ご家族としては少しでも歩いて筋肉を付けて欲しい、転ばないよう杖を使って欲しいなど思いますものね。
肩につかまってくれないのはご本人のプライドなのか、万が一転倒したときマリダーさんを巻き添えにしたくないからかもしれませんね。
夫も、マヒ手に関して私がいろいろ言うことの中には全く聞いてくれないこともあります。
やっぱり本人がやろうと思わないと動いてくれませんね。
マリダーさん、いろいろ心労が多いかと思いますが、お体に気を付けてくださいね。
そして励ましとエール、本当にありがとうございました。