100歳まで生きた人がやっている習慣

寿命が長いのは喜ばしいこと。

100歳まで生きた人が実践し、医師も認めている習慣がWomen’sHearthにありました。

全部で15個あります。

100歳の習慣

1.体をストレッチする

タオ・ポーチョン・リンチ(100歳)は世界最高齢のヨガインストラクター。

彼女は45年以上も世界中でヨガを教え、70年以上もヨガを実践しています。

内科医のターニャ・グレ氏は「ストレッチは高齢者の運動能力を高め、転倒のリスクを軽減する」と言っています。

2.外に出る

2017年の研究によると、70~90歳の人々がどれくらいの頻度で家を出ているか、そしてどれくらい長生きしているかを調べたところ、毎日外に出る人はそうでない人よりも長生きしていることがわかりました。

3.タバコを吸わない

長生きするための最も簡単な方法の一つは、タバコを吸わないことです。

米国外科医総監室によると、喫煙者は非喫煙者に比べて平均10年早く死亡し、より多くの健康上の問題や障害を経験するとのこと。

4.もっと野菜を食べよう

114歳まで生きたレッシー・ブラウンは1日1本のサツマイモを食べていました。

101歳のクリスティーナ・キスラック・ワハラは新鮮な野菜やベリー類をふんだんに使った食生活が長寿につながったと考えています。

「ブルーゾーン」と呼ばれる長寿な地域に住む人々は、食事の80%以上を植物から摂取しています。

5.信念を持つ

2018年の研究では、90~101歳までのイタリア人を調べたところ、ほとんどの人がカトリックの宗教に強い絆を持っていることがわかり、信仰が長寿に一役買っている可能性が示唆されています。

6.社交的であること

研究によると、社会的ネットワークが大きく多様な人は、そうでない人に比べて死亡リスクが低いことが分かっています。

7.豆を食べる

「ブルーゾーン」と呼ばれる長寿の地域では、空豆、レンズ豆、黒豆、大豆などの豆類が食事の重要な要素になっています。

8.ポジティブ

2012年の研究によると、95歳から107歳のアシュケナージ・ユダヤ人の性格特性を調べたところ、ほとんどの人がポジティブな態度とユーモアのセンスを持っている傾向がありました。

イタリアの農村に住む90歳から101歳の高齢者についても同じことが言えるそう。

9.積極的に行動する

健康維持に積極的である高齢者は、定期的に医療機関を受診し、検査や予防接種、慢性疾患の管理を行います。

そして、医師と良好な関係を築いています。

10.体を動かす

111歳のダウニング・ケイは毎週ズンバのクラスに参加しています。

1日30分、または1週間に150分の身体活動を行うと、死亡リスクが28%減少します。

11.恩返しをする

ボランティア活動は高齢者の生きがいにつながり、特に若者とのつながりを生みます。

12.ナッツ類を食べる

長寿地域の一つ、カリフォルニア州ロマリンダの住民は北米の他の地域よりも平均して10年長生きしていますが、ナッツ類をたくさん食べています。

普段の食生活にナッツ類を取り入れることで、寿命が1.5~2.5年延びると言われています。

13.目的意識を持つ

イタリアの農村に住む高齢者は、自分の家や土地で仕事をすることが目的意識となり、長生きにつながっています。

目的意識を持つことは、朝、家を出る理由になるだけでなく、レジリエンス(回復力)を高めることにもつながります。

14.ストレスをためない

強いストレスは免疫力を低下させ、体内で病気が蔓延する可能性を高めます。

100歳まで生きる人の多くは、流れに身を任せることを学んでおり、できる限りストレスを排除しているそうです。

15.朝食を抜かない

朝食は1日を始めるためのエネルギーとなるだけでなく、健康的な体重を維持するのにも役立ちます。

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