寝る前や、朝起きたとき、漠然とした不安が胸に広がることがあります。
思い当る原因があるわけではありません。
私は母や息子から「気楽」だと言われることがあるのですが、当たっているかどうかは別として(認めたくない)、そう言われるような生活だとは思います。
なのにどうして不安を感じるのでしょう。
どうすれば消えるのかな。
エストロゲンとセロトニン
よく言われるように、更年期になって女性ホルモンのエストロゲンが減ると症状の一つとして不安を感じることがあります。
そしてエストロゲンが減るとセロトニンの分泌量も減るとか。
セロトニンは感情のコントロールや精神の安定にかかわる物質なので、これが減ると心のバランスが崩れてしまうそうなのです。
私の年でエストロゲンを増やすことは無理でしょうが、セロトニンなら増やせますね。
セロトニンを増やす方法は、
- 太陽の光を浴びる
- リズム運動(ウォーキングやジョギング、ガムを噛むなど)をする
- セロトニンの材料となるトリプトファン(魚、肉、大豆、バナナなど)、ビタミンB6(魚、肉、レバーなど)、炭水化物を摂る
掃除ですっきり
ここ数日、不安感が広がって、どうにも気分のぱっとしない日が続いていました。
天気の悪い日が続くと、気分もふさいだりするのですが、そのときは晴天続き。
母と父の不仲の話を聞いた後だったので、そのせいかとも思いましたが、それならそれで、ますます自分が落ち込んでいる場合ではありません。
なんとか気分が上がらないかなと思っていたところ、意外なことですっきりしました。
それは換気扇の掃除。
瞑想状態がよかったかも
掃除をして体を動かすことがよかったのはないかと思います。
でも私は毎朝60回のスクワットをしています。
にもかかわらずの不安感。
スクワットより掃除がよかった点としては、余計なことを考えずにすんだことではないかと。
スクワット中はテレビを見ながらやっているので情報が目から入ってきます。
ウォーキング中もあれこれ考えてしまうことがあります。
掃除は汚れを落とすことに集中するので、何も考えず瞑想状態になっていたのかもしれません。
これがよかったのかなと思っています。
これからも、不安を感じるようなことがあれば掃除をしよう、と言うのは簡単ですが、掃除があんまり好きではないのです……。
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