義母が亡くなって以来、誰も住んでいない夫の実家。
夫と二人で1週間に1度、家を覗いています。
去年、玄関先にキャットフードがばら撒かれることが何度かありました。
年末になってまかれることはなくなり、今年になってもなかったのでほぼ忘れかけていました。
フンが…
すると先日、久しぶりにキャットフードが2~3個落ちているのを見つけました。
よくよく周囲を見てみるとフンがあります。
以前にフンをされていた庭は時々見ていたのですが、玄関横の砂地のところだったので気がつきませんでした。
ホームセンターに行って軽石と消臭剤を買い、フンを片づけました(夫が)。
フンは一つや二つではなかったので、何回も来ていたようです。
玄関先にエサをまく理由はこれだったのでしょう。
つまりは空き家にフンをさせるために、エサで猫をおびき寄せていたのだと思います。
私たちが気付かなかっただけで、去年の年末も今年になってからも、ずっとエサはまかれていたのかもしれません。
軽石嫌い
フンをしていた場所には軽石と消臭剤をまいておきました。
実家に出入りしている猫(野良なのか飼い猫なのか不明)は軽石が嫌いなようで、庭にされたときも軽石3袋分を敷くと来なくなりました。
今回の玄関そばの場所ももうフンをしないと思いますが、また別の場所でするかもしれません。
いたちごっこになる気がします。
まいているのは誰?
前回も思ったことですが、エサまいている人は誰なのかなと。
どこの誰それさんとかではなく、どういう立場の人なのでしょう。
キャットフード持っているというのは飼い主さんでしょうから、自分の猫を空き家に行かそうとしている?ということにピンと来なかったのです。
私の実家に行ったとき、こんなことがあったと両親に話すと母に、
「猫飼っている人が、庭に野良猫が入ってくるのに腹を立てて、空き家に誘導するためにエサまいたんじゃない?」
と言われました。
飼い猫は賢いので自分の家の庭にはフンをしないらしいとも。
なるほど~。
これで何となく腑に落ちました(フンされるのは嫌ですけど)。
近所に猫を飼っているらしい家があるのは義母に聞いていましたが(確かかどうかはわかりません)、その猫の他に野良猫がいると考えれば納得。
推測の域を出ませんが。
しばらく攻防戦が続くことになりそうです。
コメントを残す