先週、仕事帰りと夫と待ち合わせて、大阪で飲みに行きました。
感染者も減っているためか、結構な人出でした。
牢屋みたい……
夫と入った居酒屋は、全部個室になっていました。
入り口で靴を脱ぎ、廊下を歩いて部屋に入ります。
部屋は人数に合わせて広げたりできるように、壁は動かせるようになっていました。
注文はタッチパネルです。
店員さんがお料理を持ってきてくれたとき、なんとなくこちらが牢屋に入っているような感覚になりました(笑)。
廊下から部屋への入り口は格子戸になっていて、牢屋を連想させるような変なインテリアではないのですが、部屋がかなり狭かったからかな?
他の客が見えない
お料理はおいしかったです。
金目鯛の煮つけやマグロのほほ肉のステーキなど、どれもおいしくいただきました。
二人とも量が食べられないので、いつものように食べて飲んで帰るまで1時間半ほど。
いつもよりは時間がかかりましたが、これはお料理が出てくるのが遅かったからです。
帰りがけに気付いたのですが、この格子戸、廊下からは部屋の中がまったく見えないようになっていました。
他の部屋にお客さんがどのくらい入っているか、シルエットさえ見えません。
話し声など音だけは聞こえますが。
そこまで他のお客さんと隔てる必要があるのかなとチラッと思ってしまいました。
見られたくない人たち(芸能人とか不倫カップルとか)ならわかりますが、そんな人は一部でしょうし。
私は他のお客さんも見たかったです。
見ると言っても、どんな年齢層の人が多くて、何人で来ている人が多いのか、お店にどのくらいの人が入っているのかとか、その程度のことですが。
店に来ている他のお客さんとそこまで接触したくなければ、自宅で飲めばいいんじゃない?と思ってしまいます。
同じ店の中で楽しく飲んで食べて、他の知らないお客さんの楽しんでいる雰囲気を肌で感じることが外食の魅力の一つだろうに。
宴会向き
以前、この店に来たことのある夫によると、個室は前からで、コロナ対策でこうなったわけではないそうです。
複数人数での宴会なら、個室はいいかもしれませんね。
普段一緒に暮らしている夫と行った私としては、個室の必要はないという感想でした。
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