年賀状を止めたがっている気配を感じる

徐々に出すのも受けるのも減っている年賀状。

正直書くのが面倒くさくて、もう止めたいと思いながら続けています。

ただ受け取るのは相手の近況を楽しく読ませてもらうので、勝手なものですが。

もう出したくない気配

ここ数年、年賀状を出すのを止めたいんだろうなと感じる人がいます。

以前は元旦に届いていた年賀状が、3日とか4日に届くように。

さらに手書きのコメントがなくなって印刷のみになり、忘れたころに届くようになり。

もうこれは出したくないのだろうと判断し、去年は出すのを止めました。

もしかしたら、もっと以前から出したくなかったのかもしれません。

それに気が付かずに届く私の年賀状を、内心舌打ちしたいような気持で読んでいたのかもしれないと思って、ヒヤッとしました。

年賀状を準備するときは忙しい時期でもあるので、流れ作業的になってしまいます。

いっそ年賀状は止めるとはっきり言ってくれれば出さなかったのに。

言うのさえ面倒なのかもしれませんね。

もう何年も会っていない人なので、年賀状を出したくないようなことがあったのか、それとも自然な流れでももう終わりにしたいと思っているのか、その辺の温度がよくわかりません。

何だか自分がすごく無神経な人間に思えてしまいました。

出さない基準

上記の人だけでなく、これはもう出さないほうがいいと思った人には止めようかなと考えているところです。

私には仕事関係など義理で出す人はほぼいないので、手書きコメントのあるなしが判断基準になりそう。

結局残るのは、親戚(出さない選択肢はない)とか学生時代の友人(機会さえあれば会いたいので)くらい。

友人の中でも、ずっと会わずにいる人とはやり取りがなくなっていきます。

子どもが小さいときに親しくしていたママ友なども、相手が引っ越ししたりで会わなくなったら徐々に年賀状も続かなくなってきました。

結局のところ実際に顔を合わせる関係かということかな?

年賀状だけの付き合いが何十年も続くということもあるかもしれませんが、双方ともにマメでないと続きません。

今はラインもメールもあるし、年賀状を買わなくて済むようになるのは、意外と早いかもしれません。

読んでいただきありがとうございました。
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