帰省していた娘がクローゼットを少し整理し、要らない服をまとめました。
処分しようとしたのですが、生来の貧乏性からか、私が着られる服がないか確認してから捨てようと思いました。
チェックしたものの
20代の着る服が50代後半の自分に合うとは思っていませんが、そこは「家で着る」とかできるじゃないですか。
もし使えるものがあれば着るつもりで、鏡の前でチェック開始。
まずはアウターを着てみましたが、大きすぎて重すぎる。
ワイドパンツは長すぎて(娘は私より背が高い)、ウエストがゴムなのにきつい。
スキニーは何とか入ったものの、着圧タイツかと思うほど締め付け感が半端なく血が止まりそう。
他のパンツやプリーツスカートは、ふざけてるのかと思うほど似合わない。
まあボトムスはね、足の長さとかあるからねと自分に言い聞かせ、くじけそうな心を奮い立たせて、トップスを確認。
これがまた、丈が短すぎるカーデガンとか首回りが開いているニットなどで、冷え性の私がこんなもの着ていたらもっと冷える!
50代後半の冷え性が着られるような服はありませんでした(あるわけない)。
ということで、全部で13枚ほどあったのですが、使えそうなものは1枚もなく、全滅でした。
がっかり。
母の服
以前実家に行ったとき、母が「一度も袖を通してない服だけど、いらん?」とセーターを見せてくれましたが、丁重にお断りしました。
モノは悪くないのでしょうが、80代後半が選ぶ服ってやっぱり好みに合いません。
30年の年の差はあきらかにあります。
人が買った服が自分にピッタリ合うことを期待する方が無理です。
娘の服も同じですね。
自分の着る服は自分で買う
娘の不要な服をチェックする前は、着られる服が1枚か2枚はあるかもしれない。
20代が着る服を着たら、もしかして若返って見えるかも?
なんて考えていたのですが、ただただ似合わないだけでした。
娘と私では好みも年齢も違います。そりゃそうですね。
そして、「ああいうデザインなら私にも着れるんじゃ?」と思うような服は、娘もいらないと言わないんですよね。要らないって言ってくれればすぐに着るのに。
着たい服があれば自分で買えってことですね。
これで多少、娘の部屋のクローゼットが空いたので、これで良しとします。
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