女性の幸せいろいろ。二人の例

女性の幸せもいろいろだな~とテレビを見ていて思いました。

二人の女性の生き方を見て感心しました。

自然の中でお金をかけず

まず一人目は、青森県の山奥でダンナさんと3歳の男の子と暮らす女性。

電気、ガス、水道を契約せず、太陽光パネルや沢の水を引き入れて使っています。

家はダンナさんが廃材で建てた小屋で住んでいます。

トイレは別の小屋で、丸い缶の上に便座(手作りっぽい)が置いてあります。

中には葉っぱ?が入っていて、使用後は灰だったかをかけるようになっていました。

ペーパー類は使わず、葉っぱで代用。

とことん自然を利用して暮らしているようです。

でもそんな彼らも、パソコンやスマホは持っているよう。

月の支出は4万円ほどで、ダンナさんは地元の人に頼まれた用事をこなして4万円ほど稼いでいるそうです。

奥さんのほうは、竹でストローを作りネット販売しているそうで、去年は2000円ほどの収入になったとか。

4万円の支出の中には、息子さんのための貯金も含まれているそうなのですが、ちょっと心元ないんじゃないかと思ってしまいます。

それでも奥さんは幸せそうで、ダンナさんのお誕生日にパンケーキを焼いて、ダンナさんが食べたことがないというマンゴーをふんぱつして載せていました。

サーカス団で子ども11人

もう一人は、コロンビア人の夫が「さくらサーカス」というサーカス団の団長である女性。

ダンナさんは南米に120年前から続く伝統あるサーカス一家に育った4代目だそう。

二人の間には子どもが10人いて(11人目がお腹の中)、夫の前妻の子ども二人も団員だそうです。

一か所2か月ほどの滞在で次に移るため、子どもたちは転校を繰り返します。

子ども達もサーカスに出ているようです。

自分にはできないけれど

青森の女性もサーカス団の女性も、普通の日本の生活と比べると、不便・将来が不安・苦労が多そう、と思ってしまいますが、当の本人は意外と幸せな様子。

何を幸せと感じるかは人それぞれなんだなあと思いました。

こんな現代風でない生活では、子どもを産んで育てる立場の女性は大変だろうと思います。

私には無理だなと思いましたが、自然な流れに任せていたら気が付いたらこうなっていた、ということかもしれません。

それならちょっとわかる気がする。

読んでいただきありがとうございました。
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