日常で避けることができる「顔が老ける行動」

「たった一晩で「顔が老けてしまう」4つの行動」という記事を見かけ、思わず読んでしまいました。

Women’s Healthの記事(アメリカ版の翻訳)です。

顔が老ける行動4つ

1.うつぶせで寝る

うつぶせで寝ると重力のせいで顔に水分がたまり、顔がむくんだり目が腫れたりするとか。

いつもうつぶせで寝ていると、そのうち顔全体がたるんできて、コラーゲンが失われるそうです。

2.顔を洗わない

メイクを落とさずに寝てしまうことの害はいろんなところで語られている通り、絶対にやってはいけないこと。

発汗やメイクで毛穴が詰まればニキビの原因になるし、オイリー肌の人の場合はテカリやべたついたりもします。

3.使用中のスキンケア商品が多すぎる

正確な用法を知らないまま、多種多様なスキンケア商品を使うのは肌に悪いとのこと。

例えば、しわの予防に使われるレチノールを含む商品は、過酸化ベイゾイルを含む商品と一緒に使うと、肌の乾燥や炎症を悪化させることがあるそうです。

自分の肌タイプに合った、使い慣れた商品だけを使うようにするのが安心。

4.水分不足

水分は、皮膚と皮下の構造に欠かせない要素です。

体が水分不足になると肌のハリが失われ、その結果、シワが目立ち、目の周りがくぼんで見えます。

水分不足の状態が続くと、肌の弾力性が失われ、押しても跳ね返らなくなります。

その他の老けにつながる行動

上記以外にも、老化につながる行動があるようです。

・スマホやパソコンの使用時間が長い

頭を下方面に向ける前傾姿を取ることで首の両側の筋肉が緩み、頬がたるみ、目の筋肉も下がってきます。

それ以外にも、目が疲れて血流が減ると酸素や栄養分が届かなくなることで、目の周囲の皮膚にシワやクマが生じやすくなります。

・紫外線対策をあまりしていない

紫外線を浴びると肌の弾力を保っているコラーゲンやエラスチンがダメージを受け、シミやたるみが生じます。

メラニンの生成が促され、シミも増加します。

・甘いものや揚げ物が好物で、野菜はあまり食べない

身体のエネルギーとして使う量を越えてあまった糖質と、たんぱく質が体内で結びつくと「AGE」という悪玉物質が作られます。

AGEはたんぱく質を攻撃し、その機能を低下させるので、あらゆる老化につながります。

・喫煙

喫煙している人の顔はスモーカーズフェイスと呼ばれ、黒ずみやたるみ、シワやシミの多さが特徴的な老け顔になるそうです。

読んでいただきありがとうございました。
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