2023年が始まったので、「成功する人が実践する3つの目標達成法」をご紹介(ForbesJAPANより)。
今年こそは「今年の目標って何だっけ?」なんて言わずに達成したい~。
成功を視覚化する
2019年の全米オープンでセリーナ・ウィリアムズを破ったカナダの19歳のテニス選手、ビアンカ・アンドレースクはそれまで何年もの間、目を閉じてウィリアムズ選手を全米オープンで下す場面を想像していたと述べました。
作家のキャンフィールドによると、視覚化の技術を使って目標に焦点を当てることには4つのメリットがあるとか。
1.創造的な潜在意識を呼び覚ますことができ、目標達成のための想像的なアイデアが生まれ始める。
2.夢の達成のために必要となるリソースをより迅速に認知できるよう脳をプログラムすることができる。
3.引き寄せの法則が働くようになり、目標達成のために必要な人やリソース、状況が生活に引き込まれるようになる。
4.夢を達成するための必要な行動を取るやる気が心の中で培われる。
大きな夢を持ち、それを書き出す
ある調査では、目標を明確に書き出している人は書き出していない人よりも、1.2~1.4倍目標を達成する確率が高かったことがわかりました。
ドミニカン大学カリフォルニアのマシューズ教授は、目標を書き出すだけで参加者の目標達成率が42%上がったことを発見しています。
米俳優のジム・キャリーは1985年、1000万ドル(約11億円)の小切手を自分宛に書き、日付を10年後に設定して財布に入れて持ち歩きました。
その後1995年に、「ジム・キャリーはMr.ダマー」の映画に1000万ドルで選ばれたことを知りました。
また映画スターのブルース・リーは1969年、自分自身に対して「米国発の最も高い報酬を得る東洋系スーパースターになる。私は1970年から世界の名声を手に入れ、それ以降は1980年代終わりまでに1000万ドル(約11億円)の資産を手に入れる」という内容の手紙を書いています。
ブルース・リーは32歳までに、ここに挙げたすべてのキャリア目標とそれ以上のものを達成することができました。
結果ではなくプロセスに注目する
例えば、9キロの減量が目標の場合、一夜のうちにそれほど痩せることはできません。
最終的な目標を、達成しやすい毎日あるいは毎週の目標に分けることが最善の選択肢となります。
定期的な変化や少しづつ改善することに注力したほうが、はるかに良い結果が得られることが多くの研究でわかっています。
こうしたアプローチによりさらにやる気が生まれ、そのプロセスを楽しめるようになります。
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