自分の体についての悩みはなくなることがないのかも。
若いときには若いなりの、今は今の悩みがあります。
そんな悩みを改善する考え方がlifehackerに載っていました。
記事では10個載っていますが、その中からいくつか紹介します。
考え方
1.一番の敵は「自分」だと認識する
「自分で思っているほど、他人は私の体(体型でも肌でも)を見ていない」ということです。
自分ほど、自分に対して非情で批判的な人はいないことに気付いたほうが気持ちは楽になります。
2.自分のことを許す
ダイエットや運動など自分の体の扱いに失敗したとき、「今のですべてが台無しになる気がする。もうやめよう」と考えますが、これはまったく役に立たない考え方です。
自分の不健康な行動を許し、もっと健康的で前向きな選択を意識すべきです。
3.確かな基盤を作る
自分の体をより快適にする一番の方法の一つは、体を大事にすること。
・運動する
・いい食事をする
・水をたくさん飲む
・眠る
・ストレス軽減のために積極的に行動を起こす
こうした基本的な行動の力は侮れないと言われています。
4.自分の体をいたわる
自分の体をいたわればいたわるほど、快適になります。
・マッサージやスパに行く
・お風呂に入る
・自然の中でゆっくりと散歩する
・香りのいいボディローションやオイルで体をケアする
・パーソナルトレーナーを雇う
・自分の体に合った着心地のいい服を買う
5.メディアに気をつける
毎日メディアで目にしている写真とは比較にならないほど、人の体には多様性があるとわかっていても、無意識のうちに自分の体もそのような見た目であるべきとの期待を持つようになります。
「理想の体」のイメージを全く見ないで済むことはできませんが、インスタのアカウントのフォローを止める、雑誌を買うのを止める、セレブの写真を見ないようにすることはできます。
6.自分の体と対話する
1日中、自分の体をチェックし、褒めて、体との関係を替えようとしていることを自分の体に語りかけます。
自分の体に対してネガティブなことを言っている自分に気付いたら、その瞬間に言うのをやめて、自分の体のいいところを5つ言います。
これは、健全で長続きする恋愛関係は「1つのネガティブなことに対し、5つポジティブなことがある」というバランスによって成り立っているという研究結果を応用したものです。
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自分の体を貶したところで理想の体が手に入るわけではありません。
自分に優しく、ということですね。
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