夫の脳出血の原因はおそらく高血圧だろうと言われ、今でも降圧剤を飲んでいます。
薬に頼るだけではだめらしいので、減塩調理を心がけていますが、これが最初は大変でした。
塩を使うのが怖くて不味いとしか言いようのない薄味になったり。
文句言わずに食べてくれるのがありがたかったです。
今の味付けは多少マシになりましたが、塩はほとんど使わなくなりました(減塩醤油とかコショウでごまかす)。
減塩調理の参考にしているのが「加藤家の食卓」。
本にある氷だしを私も作って冷凍庫に常備しています。
作者の加藤彩菜さんはドリフターズの加藤茶の奥さんです。
専門家に相談しながら生み出した減塩方法が「氷だし」。
すりおろした玉ねぎとしょうが、酒かすを鍋に入れて煮出し、かつおぶしと醤油を入れてザルでこし、製氷皿で凍らせたものを料理に使います。
もう一冊、最近買った本が、「医師のぼくが50年かけてたどりついた鎌田式長生き食事術」。
本の帯には「70歳、80歳、90歳を元気に生きる」とあるので、少し早いかもしれませんが。
まだ実践できていませんが、筋肉・骨・血管・脳・腸を健康にする食べ方や、長生き食材などが載っています。
夫に少しでも健康で長生きしてもらいたいので、できることから少しづつ始めようと思います。
同じものを食べるので、自分自身のためにもなるでしょうから。
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