夫の実家のあまりのモノの多さを目の当たりにして、自分はもっとすっきり暮らしたい!と強く思い、少しづつですが不用品を捨てています。
そんなに大がかりな行動はしていなくて、ゴミの日にいくつかをプラスして捨てる程度の片づけです。
家具店のおまけ
先日捨てたのは、木製のアクセサリーボックス。
縦25㎝横30㎝、高さは27㎝というかなり大きなものです。
蓋には取っ手がついているため、取っ手を寝かせても上に物を載せると不安定です。
蓋の裏側には鏡が付いていて、小さいながら三面鏡になっています。
中は割と深めなもの入れになっていて、2段の引き出しがついています。
私が結婚するときに家具を買ったお店で、おまけとしてくれたものです。
こんな立派な箱に入れるようなアクセサリーは持っておらず、使わなくなったメガネやおもちゃのようなアクセサリーがいくつか入っていました。
自分にとって不要
欲しくて手に入れたものではないせいか、一度もちゃんと使ったことがありませんでした。
使っていないのに捨てられなかったのは、あまりに堂々とした大きさで捨てるのはもったいなかったのです。
娘がいますので、大きくなったら使うかもという気持ちもあったように思います。
娘は大きくなりましたが、あまりアクセサリーを使いません。
多少は持っていますが、もっと小さな入れ物で充分です。
今後誰も使わないことがはっきりしたので捨てることにしました。
最近ではしまい込んで目に触れなかったため、思い出もしませんでした。
思い出したのは、夫の実家の片づけをしているとき。
「あのアクセサリーボックスを捨てよう」と突然思ったのです。
アクセサリーボックスを収納してあった場所から出すと、思いがけないほど大きなスペースができました。
広い家でもないのに、20数年間も使わないものにこんなにスペースを使っていたのですね。
ときどきチェックが必要かも
夫の実家で不用品を処分するとき、「なんでこんなものを残していたんだろう?」「どうして捨てなかったの?」と何度も思いましたが、同じことを自分もやっていました。
要らないものは捨てていると自分で思っていましたが、単なる思い込みだったようです。
こういうことがあるので、定期的なチェックは必要ですね。
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