DV体質の兆候はこんなところにも

DVに関するニュースを目にすることは珍しくありません。

当然DVする側が悪いのですが、できることなら最初からDV体質の男性に近寄らなければ辛い思いをすることもなくなるわけです。

「結婚ってなんだっけ?」という番組で、なるほどと思ったことがありました。

番組自体は真面目なものではなくバラエティです。

独身女性三人(ゆりやんレトリイバァ、馬場ももこ、番組ディレクター)の悩みに結婚マスター三人が答える形でした。

呼び方は大事

結婚マスターの一人に露の団姫(つゆのまるこ)さんという方がいて、尼さんで落語家でもある人です。

この人が言ったことは、「相手がこちらを何と呼ぶのかは大事」。

呼び方は夫婦間の距離を保つものであるので、非常に大事であるとか。

「おまえ」はダメだそうです。

フリーアナウンサーの馬場ももこさんは、おまえと呼ばれたことがあるそうです。

そればかりか、「てめぇ」もあるし、「小僧」もあるとか(どんな話の流れ…)。

「おまえは俺のものだ」

そしてもう一つ、少女漫画でよくある「おまえは俺のものだ」というセリフ。

このセリフに胸がキュンとする人は結婚しないほうがいいとか。

こういうセリフを言う男性は束縛しやすく、DV体質と言えるそう。

このセリフが好きな人は、DVの被害者になりやすいそうです。

馬場ももこさんは「束縛されてばっかり」と言っていましたので、ちょっとまずいかもしれませんね。

ダメンズばかり

番組では、ダメンズ(ダメなメンズ)にばかり惹かれる、32歳の営業ウーマンが出ていました(顔はぼかされています)。

付き合ってみたら既婚者だったとか、セフレが4人いて3回浮気されて別れたとか、7年付き合って結婚する気がないのか聞いたら「責任を取りたくない」と言われたとか、そんな付き合いばかりだそうです。

番組では、どうすればダメンズではなく普通の人と付き合えるようになるのかについて具体的には言及していませんでした。

でも、結婚マスターの一人、筒井菜月さんの言っていた、

「付き合う人は自分の鏡」

という言葉が鍵である気がします。

自分のことが好きでなく自分を大事にできない女性は、同じように自分を大事にしてくれない人と付き合ってしまうのかもしれません。

相手が自分にとってヤバイかどうか(自分を傷つけるかどうか)がわかるためには、やっぱり自分を大切だと思っていないと気が付かないのだと思います。

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