不要なものを買わないためや家に入れないためには、買い物する時点で気を付ける必要があります。
「これが欲しい!買おう!」と衝動的に買ってしまう前に、自分に問いかけるといいことをあげてみました。
問いかけの答えを考えているうちに、「買いたい熱」が冷めて冷静になれるかもしれません。
本当にそれが必要か
本当にそれが必要かどうか、自分に確認してみます。
「誰かが持っていたから」「いま流行っているから」「安くなっているから」「何となく欲しいから」などではないでしょうか?
いったん家に帰って本当に必要かどうか考えてみると、必要ではないという答えになることも多いものです。
我慢できないか
それを買わずに済ますことはできないか、ちょっと考えてみます。
欲しいけれど、あれば便利だけど、なくても我慢できないほどではないと思ったなら、買わない方を選択しましょう。
買わなくても我慢できると答えを出して、その通り買わずに済ますことができた後は、ちょっと自分に自信が持てます。
何かで代用できないか
既に自分が持っているもので兼用できないか、考えてみます。
脚立を買いたいけれど椅子を使うことにする、というようなことです。
兼用できるものが見つかったなら、お金も収納場所も節約できます。
最初から兼用できる商品を買うという手もあります。晴雨兼用傘などがそうですね。
私は長年ジャガイモを潰すときに、ゴマをすりつぶすときに使うすりこぎを使っていました。
先が丸みを帯びているのでジャガイモを潰しにくく、不便を我慢するくらいならとマッシャーを買ったら形が歪んでしまったことがあります。
もう一度すりこぎに戻るかどうか思案中です。
自作できないか
手先の器用な人なら、いろんなものを自作できるのではないかと思います(羨ましい!)。
先日テレビを見ていたら、家を自分一人で建てた人が紹介されていました。
そこまですごくなくても、お惣菜やお菓子を買わずに自分で作る、ポーチなど手芸品を自分で作る人は多いのでは。
すぐに買うことを考えずに、まず自分で作れないか試してみるのも手作りの楽しみを味わえて一石二鳥かも。
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買いたい衝動が起きたときに、自分に問いかけると衝動を和らげることをあげてみました。
財布のためにも収納場所のためにも、衝動で買い物しないようにしたいですね。
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