肌断食、湯シャンにして5年が過ぎました。
メイクは口紅だけ、髪にもスタイリング剤などはつけませんので、いつも水かぬるま湯で洗うだけです。
それだけでは物足りないと感じるときに、たまに石けんを使います。
体も顔も髪も、お風呂においてある同じ石けんで洗います(花王石鹸ホワイト)。
髪は石けんで洗うと傷むとか、顔は洗顔フォームでないとつっぱる、などいろいろ意見はあると思いますが、特に困っていません。
顔、体、髪を同じ一つの石けんで洗うことのメリットとデメリットを考えてみました。
メリット
1.節約になる
シャンプーや洗顔料を使わずに済みます。
2.浴室や洗面所のモノが減る
私のものは減りましたが、家族は普通にシャンプーを使っていますので、浴室がすっきりしたとまでは言えません。
3.買い物の手間が減る
シャンプーや洗顔料がなくなったときに買うという手間がなくなります。
4.お風呂の時間が短縮できる
一番大きなメリットはこれかも。実に手早く洗い終えることができます。
5.シャンプーや洗顔料の情報に無関心でいられる
どんな商品が発売されようが関係ないので注意を向ける必要がありません。
デメリット
個人的にデメリットは特にないと思っていますが、シャンプーや洗顔料に慣れている人にとってのデメリットを考えてみました。
1.女性として終わっていると思われる可能性がある
髪を石けんで洗っていると家族に言ったとき、夫と娘が同時に「それは止めておいたほうがいいよ」と言いました。かなり変なことだと取られたようです。
他人に話したことはありませんが、変な人と思われる可能性はありますね。
2.いい香りを楽しむことができない
石けんでは髪に香りはつきません。髪の毛にいい匂いをつけたい人には物足りないかも。
3.美容院で「シャンプーはいらない」という必要がある
美容院でシャンプーをしてもらうことに抵抗がなければ、言う必要はありません。
私はシャンプーをしてもらうと後で頭皮が乾燥してたまらないので、「ぬるめのお湯で流すだけにしてください」とお願いしています。
・・・・・・
顔、体、髪を石けんで洗うというのは、ちょっと妙なことと思われるかもしれません。
でも、よく言われるようにお湯だけで汚れの大半は落ちるので、時々石けんを使うだけで十分だと思います。
肌や頭皮の乾燥に困っている人は、洗いすぎないためにもこれくらいで十分です。
石けんを使わない人もいます。→石けんを使わない入浴法。窪塚洋介も
コメントを残す