息子が間もなく一人暮らしを始めるので、その前に家族三人で居酒屋に行ってきました。
地元にある店で、今まで何度も行ったことのある店。
これまでは繁盛している店だったのですが、お客さんの入りはボツボツといったところでした。
メニューが減った
座席を空けて座るようになっていたり、料理が一人前盛りになっていたり、お客さんが帰った後は消毒していたりして、コロナ対策はちゃんと取られているようでした。
ただ驚いたのがメニューが少なくなっていたこと。
客足が戻っていないので、できるだけ無駄を出したくないという気持ちなのでしょうか。
注文したものは以前と変わらずおいしかったですが、ちょっと寂しさも感じました。
もう外出してもいいですよと言われても、すぐには人は動かないのですね。
商売、特に飲食業の難しさを感じました。
近所でも閉店
家の近所のお店も、閉店したのかと思われる店が何軒かあります。
いずれも飲食関係です。
土日に店が閉まっているなんて、おそらく閉店しまったのでしょうね。
そのうちの一軒は開店してまだ1年たつたどうかという新しい店で、見た感じはお客さんも入っているようだったのですが。
自分でも店を経営している、芸人のトミーズ雅がテレビで言っていましたが、店側は団体客に来てもらえるとありがたいから、会社での飲み会が再開しないことには始まらないそうなのです。
会社での歓送迎会などが復活するには、まだ時間がかかるのでは。
もしかしたらテレワークが広まって、数自体が少なくなるかもしれません。
いずれにしても早く経済が戻ってくれればいいのですが。
息子のおごり
ところで居酒屋でのお会計は、息子が払ってくれました(!)。
初任給が出たらおごってあげるとは聞いていたのですが(コロナで遅くなってしまったのでした)、本当に支払ってくれるとは。
テレワークでの研修中とはいえ、ちゃんとお給料を払ってくれる会社に感謝です。
今までの息子は、アルバイトをして収入があるときでもマクドナルドのポテトでさえ自分で払おうとしませんでしたので、やっぱり働いてお給料をもらうということは大きなことですね。
夫も私も感無量でした。
夫は「真面目に生きてきたら、いいことあるもんやな」としみじみ。
同じことを、娘にプレゼントされた時も言っていました(笑)。
息子については、嫌なことがあっても粘り強く努力し、体に気を付けて働いてほしいと願うばかりです。
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