足の薬指にヒビが入って以来、気持ちもウツウツしています(来週、再度レントゲンを撮る予定)。
新聞を読んでいたら、骨粗鬆症の患者が増えているという記事が目に留まりました。
そこに、コロナ下で外出をやめた50代女性の例が載っていました。
彼女は骨密度が若年成人の平均値の70~80%と診断され(70%未満が骨粗鬆症)、ビタミンDを処方してもらい、1日2時間の散歩を始めました。
でもコロナが流行すると、リウマチ治療中だったためもあって人との接触が怖くなり散歩を中断。
1年半後、骨密度を調べると骨粗鬆症の領域まで低下し、80代の平均相当と言われたそうです。
彼女は骨を壊す働きを抑える薬を飲み、買い物は2時間かけてゆっくり歩き、ヨーグルトや豆腐を摂るようにして、少しづつ骨密度も上がってきたそうです(でもまだ骨粗鬆症の領域内)。
骨粗鬆症の予防の柱は3つ。
・適度な運動
・適度な日光浴
・十分なカルシウム摂取
記事の中で医師が、「食事はデリバリー、移動は家の中の最低限のみであれば、寝たきりに近い状態」という言葉が載っていました。
食事に気を付けても、やっぱり外出しないとダメですね。
足指のヒビが治ったら、もっと歩くようにしたいです。
今まではできるだけ夫を一人にさせないよう、夫が在宅のときは家にいるようにしていましたが、もう夫のことは放っておこう(笑)。
自分のことも大事です。
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