なかはらけい子さんの動画(「ウリウリばあちゃんの楽しい田舎暮らし」)を時々見ています。
なかはらさん、肌がきれい。白くてシミとかなさそう。
スキンケアには何を使っているんだろうと思ったら、いろいろ作っているようです。
簡単そうな麹水を
動画に上がっていたのは、繭玉化粧水、麹水、ドクダミチンキとドクダミ化粧水、オイルと蜜蝋で作るバーム、ゆず化粧水、ローズマリー軟膏などいろいろ。
これら全部を普段から使っているのかはわかりませんが、どれか作ってみようと思いました。
ということで、簡単そうな麹水を作ることにしました。
なかはらさんの作り方は、
米麹50gに水200mlを入れて冷蔵庫で12時間置いておく、というだけ。
朝晩ばしゃばしゃ顔につけて、飲んだりもしているようです。
米麹は何回か使えるそうで、なかはらさんは4回使用(2回目からは水は150ml)。
他のサイトで見たところ、作った麹水は3日以内に使い切ること、米麹は2~3回使えるとありました。
残った米麹、お風呂に入れる人もいるそうですが(麹水を作る時にお茶パックに入れておく)、なかはらさんは梅干を入れたおかゆにして食べるのだそうです。
効果は
実際に米麹買ってきて作ってみました。
8時間置いてから顔にぱしゃぱしゃ。
さらさらなので顔につけた後にしっとりするとかはなく、私はワセリンを少しつけました(でないと突っ張る)。
肌への効果としては麹に含まれる麹酸の働きで、シミが薄くなったり美白効果が期待できるそう。
私は市販の化粧水で痒くなりやすく、自分で作った化粧水でもだめだったことがあるので、麹水もそのうち痒くなって長くは使えないんじゃないかと思います。
でもまあ、朝晩使ってみます(もっと効果を信じなければだめだという気もする)。
美容の本音
以前テレビで、小原ブラスさんというタレントさんが、美容に関する建前と本音を聞かれてこう答えていました。
「建前は、肌にいいビタミンとかたんぱく質をきちんと摂ること。
本音は、外科的処置を受けること。つまり一番大事なのは(外科的処置を受けられる)お金!」
そういうことなんでしょうね。麹水できれいになるなら、美容クリニックが流行るわけないですもんね。
でも、「これできれいになるかもしれない」という希望というか夢みたいなものを持つのも日々のいろどりと思うことにします。
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