「マスク焼けしているんと違う?」
と夫に言われて、慌てて鏡を見ました。
私はすごく日に焼けやすいのです。
それなのに、面倒くさがりが発動して日焼け止めを塗っていません。
でも、夏の間は外を歩くときは顎にずらしていたので、マスク焼けはしないはずなんだけど。
やっちまったか、と鏡をのぞき込むと、あれ?日焼けじゃないみたい。
隠れている部分が
顔の側面(耳の近く)を横目で見ると、確かにマスクで隠れている部分のほうが、肌色が均一できれいに見えます(本人比)。
たとえて言うなら、台所の壁などに掃除の手間を省くためにラップを貼って、剥がしたときに貼っていない部分との汚れの差ができますよね。
あんな感じ。
しかも不思議なことに右側が顕著。左側はそれほど大きな差はありません。
いい影響と悪い影響
マスクを長時間付けることによって、ニキビなど吹き出物ができたり肌荒れするということを聞きます。
マスクの摩擦や蒸れによって雑菌が繁殖して肌荒れになるそうなのです。
一方で、肌がきれいになる人も中にはいるようです。
肌の調子がよくなった人は、自分の呼吸による蒸気で保湿されたのではないかとのこと。
私もずっと乾燥していますので、マスクによって和らいだのかもしれません。
しかし、私がマスクを付ける時間なんて、せいぜい買い物に行くときの1時間前後くらいです。
それにさっき書いたように、暑い時期は外を歩いているとき顎にずらしていたので紫外線も防げていなかったはずです。
うーん、なんだか納得できない。それになんで右だけ?
覆面?
しかし1時間のマスク装着で肌がきれいになるなら、もっと積極的に攻めてもいいのではないでしょうか。
例えばこんなの付けるとか。
そういえば、Yes!高須クリニックの高須院長が、紫外線予防は大事だけど日焼け止めは効果が高くなると肌への負担が大きくなるので、一番いいのは覆面だと言っているのを読んだことがあります。
確かに覆面してりゃ紫外線予防もできますね。
イスラム教徒の女性はブルカ(でしたっけ?)で顔を隠していますが、肌はきれいなのかな?
でもこの夏でわかったことですが、高温多湿の日本で顔を覆うのはなかなかしんどいことです。
マスクなしで顔むき出しで外出できる日が来るのは、いつなんでしょう?
コメントを残す