服装には暮らしが表れるのかも

以前に綿パンツを買ったとき、あまりしっくりこないなあと思ったことがあります。

綿パンツを買った。なんだか似合わない気がする

若いころからずっと似たような服装をしてきたので、これはある意味ショックでした。

これからは何を着ればいいのか、迷い中です。

綿パンツが必要ない生活

しっくりこなくなった理由はいろいろあると思います。

年齢による体型の変化とか、自分の好みが微妙に変わってきているとか。

最近、ふと気が付いたことは、「パンツが似合うような活動的な暮らしをしていない」ということです。

子どもが小さいときはもちろんのこと、学校に通っている間もそれなりに忙しい生活でした。

それが子どもが独立して夫婦だけの生活になった今では、「動きやすさ」を重視する必要はなくなったのです。

家事も減ったし、それこそ和服でも生活できるんじゃないかと思うほど。

それが綿パンツがしっくりこなくなった理由の一つかもしれません。

次のステージに入ったのに

子ども二人が独立したことで、人生の次のステージに入りました。

でも気持ちは前のまま。

ついでに着る服も前のまま。

生きがいが見つからなくて辛いとうことはないのですが、ちょっと目指す方向を見失っている感じはあります。

夫はまだ定年まで1年余りありますし、仕事が忙しいので実家をどうするかも棚上げしたまま何もできていません。

夫が定年すれば動き出すと思うのですが、それまでは中途半端というか、宙ぶらりんというか。

生活の軸みたいなものが決まっていない状態です。

そんなぼやけた生活がそのまま表れて、今までの服もしっくりこなくなったのでしょうかね。

暮らしが落ち着けば

以前に読んだ本に、

「服装には、いちばん大切な目標、夢、願望を、実現させる力があるのです」

とありました。

何を着ればいいかわからない理由

自分が何を着ればいいのかわからないのは、将来どうしたいという夢なり願望がはっきりしていないからではないかと思ったのです。

でも、しばらくは今の宙ぶらりんの生活が続くので、服装のほうも定まらないままということです。

夫が定年し、実家に引っ越しするなりして落ち着き、それからやっと暮らしに合った服を選べるようになるのでしょう。

それはどんな服装かな?

今と変わらなかったりして(笑)。

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