家で使っているメガネがよくずれるようになりました。
気が付いたら鼻先に乗っているくらいまでズレています。
まずはメガネ屋さんへ行きました。
メガネ店で調整
このメガネを買った店に持って行って調整してもらいました(無料)。
家に帰ってかけてみると、左耳の上が痛くてかけていられません。
お店で調整後にかけたときは痛くなかったのですが、そのときはマスクのゴムがクッションになっていたようです。
仕方なく次の日、別の店に持って行って調整してもらいました(同じ店に行く勇気なし)。
ところが、まだ具合がもうひとつ。
耳も痛いような痛くないような微妙な感じです。
もう自分で何とかしてみることにします。
マスクのゴム
最初に目を付けたのは、使い捨てマスクのゴム。
普段使っているマスクのゴムを切って、メガネのテンプル(つる)に巻き付けようと思ったら、筒状になっていたので被せてみました。

左右両方にはめてみました。
おお、なかなかいいかも。
でも、なんか貧乏くさいというか、かっこ悪いというか。
いかにも廃品利用という外見。廃品利用ですが。
家で使うものだから見かけはどうでもいいのですが、肝心の、耳が痛いような痛くないような感じが改善されていないので他の方法を探すことに。
ダイソー「メガネストッパー」
ダイソーで見つけたのが「メガネストッパー」。

ズレないようにするためのものですが、テンプルに差し込むタイプなので、痛み防止にもなるのではないでしょうか。
さっそく使おうとしましたが、うまく差し込めません。
「3~6mmまで対応」とありますが、ちょっとテンプル部分が太かったようです。
ストッパーの材質シリコーンエラストマーが、それほど伸縮性がないのです。
仕方ないので差し込むのではなく、ハサミで切り開いて被せることにしました。

内側から見るとカッコ悪いですが、これで耳の痛みもなくなりました。
調整ができないって……
これで「メガネをかけると耳が痛い」というプチストレスがなくなってやれやれです。
でも、本来ならこういうことはメガネ屋さんで調整してもらったら解決できることなのですが。
メガネ歴40年以上の私、いろんな店でメガネを作って調整もしてもらってきましたが、「耳が痛くなる」なんてなかったと思うんだけど。
たまたま?
それともメガネ屋さんはこういう技術は重視しないようになってきているのでしょうかね?
コメントを残す