美濃羽まゆみさんは「手づくり暮らし研究家」

「「めんどう」を楽しむ 衣食住のレシピノート」(美濃羽まゆみ 主婦と生活社)を読みました。

美濃羽さんは洋裁作家さんなので、「くりかえし作りたい7つの服」や季節ごとの着こなし例、本の巻末には服の型紙が載っています。

でもご自分を「手づくり暮らし研究家」だと言うだけあって、服作りだけにとどまらず京都の町屋での暮らしぶりの描写や、生活や家族についてのエッセイが収められています。

服好き

美濃羽さんは中学生のころからワンシーズンごとに予算をもらって自分の服を選んでいたそうです。

長時間の試着をしたり、あらゆる服屋さんを探し回ってお気に入りを見つけても、どこか少し気に入らないところがある。

そこで、丈を直したりボタンを付け替えたりと、自分好みに手直しするようになったそうです。

でも、本格的に洋服作りをするようになったのは、子どもが生まれて子供服を作るようになってから。

その後ネット販売を始め、お客さんからのリクエストで大人服も作るようになったそうです。

服が好きで、自分の好みがはっきりとわかっていることが下地にあるのですね。

載っている美濃羽さんの服は、白やグレー、ブルー系などの落ち着いた色味。リネンなど自然な素材を多く使っているように感じます。

町家暮らし

京都の町家で家族四人、猫1匹で暮らしている美濃羽家。

台所ではざるやかごをうまく使い、土鍋でごはんを炊き、出汁をとり、干し野菜や梅干や味噌など保存食を作っています。

娘さんと始めた日本舞踊がきっかけで着物を着るようになると、古い着物を譲り受けて楽しむようにもなったとか。

「めんどう」を選ぶ

タイトルにもある「めんどう」の代表が、スマホを持たないこと。

と言っても、携帯電話とパソコン、タブレットがあるので困ることはないそうです。

PCだと立ち上げるのに時間がかかり、タブレットはかさばるので外出には不向きなのが返っていいと考えているそうです。

好きなことを仕事に

子どものときに憧れた職業の数々。叶わなかったけれど、今の仕事につながっているそうです。

小説家にはなれなかったけれど、ブログで文章を書き、本を出版。

映画監督は無理だったけれど、YouTube動画を楽しく作っている。

声優を目指して学んだ発声法は、人前で話す時に役に立っているとか。

自分の「好き」や「得意」をかけ算していけば、それがオリジナリティになるとのこと。

こんな風に、自分の好きなことを仕事にできている人は素敵ですね。

読んでいただきありがとうございました。
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