お金はモノではなく経験に使う

自分が欲しいモノを買うことは楽しいものです。

モノによっては、人に見られることでさらに満足度が上がることもあります。

誰しも、買ったモノによって他人から「素敵だと見られたい」「裕福だと思われたい」という気持ちがあります。

人から認められたいという気持ちを承認欲求と言います。

承認欲求は、こうした欲求があるために努力することにつながる感情なのですが、これが買い物と結びつくと買い物が止まらなくなる恐れがあります。

キリがなくなる

その理由は、承認欲求を買い物によって満たそうとして一時的にできたとしても、もっと高価なものを買いたい気持ちになってキリがなくなるためです。

「一点豪華主義」という言葉があります。

他のものは質素でも、自分がこだわりたいものだけは豪華なものを持つという考えです。

自分の好きや大事にしたいことが明確ならこれも可能ですが、他人から認められることを目的としていると人目に触れるところは豪華を追い求めてしまいます。

ブランドの服やバッグにも上には上があり、どんどん新作が発表されます。

靴にも時計にも車にも家にも、上には上があります。

もっと褒められたい、もっと価値ある人間だと思われたいという気持ちが、次々買い物させてしまうのです。

高級品を手に入れてその時は満足したとしても、他の人が自分よりももっと高価なものを持っているのを見ると自分も欲しくなり、もっともっとお金が必要だと思うようになります。

人から認められることを目的として買い物していると、自分が本当に好きなことを見失ってしまいます。

そして何より、そんなふうにお金を使ってしまうと、本来使うべきところに使えなくなってしまうのです。

経験のほうが幸福度が高い

人はモノを買うより経験にお金を使ったほうが幸福を感じることがわかっているそうです。

お金を払って買ったものより、お金を払ってした経験のほうが強く印象に残り、気分を高揚させたという実験結果があります。

家族や恋人、友人との楽しかった経験は、年月が経っても色あせることなく記憶にとどまり思い出すたびに楽しませてくれます。

ケンカやトラブルが起こったとしても、それがあったために一層心に深く刻まれることもあります。

自分の人生で何が大事が、何を優先させたいか。

お金の使い方にはその人の人生観が現れます。

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