夫の実家が重荷

空き家になっている夫の実家、夫が元気な頃は週一で見に行っていました。

仏壇に手を合わせて、家の中と庭を簡単に見るだけですが。

夫が入院中も私が同じペースで行っていましたが、退院してからは二週間から三週間に1回と、だんだん行く頻度が減ってきています。

今の時期は庭を見るのが怖い。

もう草ボーボーです。

かつては夫と二人で剪定や草むしりをして、草刈り機も買ったところでした。

電動草刈り機は、私が使うには重すぎて無理。

頼みの息子はいつ帰ってくるかわかりません。新婚ですしね。

最初は時々通って、手で少しづつ草むしりしようと思っていたのですが、これから梅雨もあるし暑くなるし、いや、やっぱり無理だわ。

夫は自分が何もできないため除草剤を提案してくれていますが、木が植わっているところに撒いても大丈夫なものなんだろうか。

そこそこ高さのある木が何本か植わっているので、除草剤の影響で倒れるようなことがあったら(特に隣の家に向かって倒れたりすると)厄介です。

自分でどうにかするのは諦めて、植木屋さんに植木を低くしてもらうことと草刈りも一緒に頼んでしまうという方法もありですね。

夫はいずれ引っ越しするつもりのようですが、いつになったら夫がもう少し動けるようになるのか、家にはどの程度手を入れる必要があるのか、そのお金は、と考えると嫌になってきます。

ほんと、住んでいない家なんて重荷でしかないです……。

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4 件のコメント

  • 実家の庭木草大変ですね。草木々は冬を終えると、イキイキしだしますね。我が家も夫が脳梗塞興す以前は、夫が草抜き担当でしたが~。は本当に賢く直ぐおおきくなります。朝目立たなくても夕方にはもう目立つのです。シルバー人材センターにお願いできる辺りでしたら、植木屋見たいでは無くても、そこそこ綺麗になるとのことですよ。我が家は外壁回りもかなりあり、塀際路面際の雑草には熱湯をかけ、庭のは目につく度に抜くようにはしてますが、到底できかね、いたちごっこです。家の大きさより庭が大きいので、要支援2の夫との先々の二人生活を、この頃真剣に考えだしてます。結婚時から荷物が多かったのですが、今の家は十二分過ぎる収納場所を確保してるので、この頃は孫達の捨てきれない品々も増えすぎてます。宿替えするにしても、頭がいたいです。息子達が同じ町内住まいなので、いずれはそちらにとおもいながら、もう一軒家生活は対応出来ないです。そこそこのマンションの大きさでは、どうしたら良いのか状態です。
    ご主人様のこれからの生活利便性を、一番に考えられるのが最善ではとおもいますが、悩ましく逡巡しますよね。

    • マリダーさん

      家よりも大きなお庭、それは管理が大変ですね。
      ご主人のお体のこともあるし、悩ましいことと思います。
      夫も体がどこまで動くようになるのかわからず、先が見通せません。
      息子さん家族との同居(あるいは近居)が視野に入っているなら、それが一番いいかもしれませんね。

      シルバー人材センターに頼む、熱湯をかけるなどの情報、心に留めておきます。ありがとうございます。
      老後の住居、夫婦どちらかの健康問題が絡んでくるとややこしいですね。

      コメントをありがとうございました。

  • 初めまして。
    私の夫(60代後半)も2年前に脳梗塞の手術をして右側の麻痺が残り今現在要介護2の認定を受けて自宅で暮らしています。歩くのは結構できますし着替えも大体できるので後遺症としては軽い方なのだと思いますが、なにせ利き手がダメなので食事や字を書くこと等々不便が多々あります。何よりも私が辛く感じるのは、感情のコントロールができず、些細なことで烈火のごとく怒りだしたり、ちょっと痛いだけで泣いたり、まるで聞き分けのない子どものような状態になることです。warabiさんのご主人のようにリハビリに積極的でもないし、私に「ありがとう」の言葉もありません。心の柔軟な部分をつかさどる脳の部分がダメージを受けてしまったのでしょうね。
    状態はいろいろ違うものの、夫の病気介護という同じ問題で同じように悩み、頑張っておられるwarabiさんのブログを読んで自分だけじゃないんだと孤独感が薄れました。書いてくださってありがとう。
    最近私が心がけていることは、距離を取れるときは取ることです。一人で置いていけないわけではないので、短時間でも積極的に外出していますし、趣味の針仕事も続けています。今はパッチワークをしていて作品が出来上がるのが楽しみです。
    長文失礼しました。

    • Mutterさん

      こんにちは。

      ご主人、感情のコントロールができない点はお辛いですね。
      うちは涙もろくなっただけですが、些細なことで怒るのはご家族は大変でしょう。
      ありがとうの言葉がないことも辛さに拍車をかけますね。
      後遺症のせいであって、本人は悪くないと分かっていても辛いと思います。
      でもMutterさんの短時間でも外出すること、趣味の針仕事を続けるという工夫は素晴らしいです。
      自分一人の時間を持つのは大切ですね。
      私もこまめに買い物に出たり、ミシンも再開しようかなと思います。

      Mutterさんや他の方からのコメントでご主人の介護でいろいろ苦労されていることを知ると、私のやっていることなんて軽い、もっと大変な人でもがんばっているんだなと励まされます。
      体験を教えていただき、ありがとうございます。
      どうぞご自分を労わりつつ、素敵なパッチワークを作ってくださいね。

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